©Ed Panar
新井薬師前のスタジオ35分にて、アメリカ・ピッツバーグ在住の写真家、エド・パナール(Ed Panar)による日本初個展「Animals That Saw Me」が開催される。
パナールはこれまでアメリカ国内外で多数の展覧会を開催し、精力的に作品集を出版するなど、国際的に高い評価を得ている写真家。 2011年に出版され、同年にアメリカの写真集サイト「photo-eye」でベスト写真集のひとつに選出された本作は、「私を見た動物たち」というタイトルが示す通り、動物たちが人間に向けた不意の視線を捉えたシリーズ。 カメラを向ける人間が動物を一方的に「見る」のではなく、不意に動物たちの視線に射抜かれ、「見られていた」自分に気づく――。
2016年刊行の『Volume 2』も含めたこれら一連の作品群は、写真メディアの永遠のテーマである「見る/見られる」の関係性を、思慮深い洞察と独特のユーモアを交えて提示している。本展では、これら2つの作品集から作家と共に厳選した作品を展示する。

©Ed Panar
- 外を歩きながら写真を撮っているとき、私はたいてい人を避けるようにしています。
- しかし、ときには他の生きものの視線を避けきれないこともあります。文字どおり「現行犯」で見つか ることもあれば、もう少し長く、互いの存在を意識し合うような時間が流れることもあります。
- こうした瞬間の積み重ねから生まれたのが、「Animals That Saw Me」というシリーズです。
- そこには、別の生きものに見られているという、不思議な感覚への考察が込められています。 このシリーズは、ひとつの素朴な問いを投げかけますー「彼らの目には、世界はどのように映っているの だろうか?」。そして、種を越えた生物のあいだに生まれる、不思議な相互認識の瞬間について考える きっかけを与えてくれます。

©Ed Panar
- ■展覧会情報
- エド・パナール(Ed Panar)「Animals That Saw Me」
- 会期:2026年 3月11日(水)~4月18日(土)
- 時間:16:00〜22:00(1ドリンクオーダー)
- 会場:スタジオ35分
- 休廊日:日曜日、月曜日、火曜日
■オープニング レセプション
2026年3月11日(水)18:00〜22:00
■ライブ&歓迎会
2026年3月21日(土)18:00〜22:00
Live :Rob Noyes(ロブ・ノイズ)ソロ・アコースティック・ギタリスト
■プロフィール
Ed Panar(エド・パナール)
ピッツバーグを拠点に活動する写真家、ブックメーカー。 『Winter Nights, Walking』(books & Spaces Corners,2023) 『In the Vicinity』(Deadbeat Club,2018) 『Animals That Saw Me Volume One and Volume Two』(The Ice Plannet,2011、2016) 『Salad Days』(Gottlund Verlag,2012) 『Same Difference』(Gottlund Verlag,2010)、 『Golden Palms』(J&L Books,2007)など、複数の写真集を刊行している。 写真作品や写真集は、シカゴ現代写真美術館(Museum of Contemporary Photography, Chicago) や、サンフランシスコのPier 24 Photography などで展示されてきた。 2022年にハインツ財団クリエイティブ・ディベロップメント賞を受賞。 同年、ジョン・サイモン・グッゲンハイム記念財団フェローシップの受賞。
【関連リンク】
| 出展者 | エド・パナール(Ed Panar) |
|---|---|
| 会期 | 2026年 3月11日(水)~4月18日(土) |
| 会場名 | スタジオ35分 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。


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