株式会社タムロンは、APS-Cサイズミラーレス一眼カメラ対応の富士フイルムXマウント用大口径標準ズームレンズ、「17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)」を2022年7月8日に発売する。
Model B070は、APS-Cサイズミラーレス一眼対応のソニーEマウント用レンズとして2021年1月14日に発売した、17-70mm F/2.8 Di III-A VC RXD(Model B070)の富士フイルムXマウント用だ。
大口径F2.8標準ズームレンズで普段使いに最適な17-70mm(35mm判換算:25.5-105mm相当)、ズーム比4.1倍を実現。さらに、非常に高い描写性能を発揮している。
また、手ブレ補正機構VC(Vibration Compensation)を搭載しながらも小型軽量ボディを叶えた1本だ。今回搭載されたVC機構は、動画撮影時にAIテクノロジーを活用した手ブレ補正を行う。
静粛性を誇るステッピングモーターRXD (Rapid eXtra-silent stepping Drive)を搭載し、フォーカスブリージングも抑えており、ミラーレス一眼カメラでの快適な動画撮影も楽しめる。
広角端で最短撮影距離0.19m、屋外での撮影を考慮した簡易防滴構造や防汚コートの採用、フィルター径は弊社ミラーレス用レンズシリーズの多くと共通のφ67mmなど、利便性に配慮した各種性能・機能が充実している。
大口径F2.8の高画質を静止画と動画、双方の撮影で手軽に楽しめる実用性の高いレンズだ。
発売日:2022年7月8日
希望小売価格:107,800円 (税込)
※今後の新型コロナウイルス感染症の影響により、発売延期や供給が遅れる可能性がある。
【関連リンク】
https://www.tamron.co.jp/news/press_release/20220616_2.html
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