焦点工房、七工匠 7Artisansのフルサイズ対応のオートフォーカス単焦点標準レンズ「35mm F1.8 AF」発売

焦点工房から、七工匠 7Artisansのフルサイズ対応のオートフォーカス単焦点標準レンズ「35mm F1.8 AF」が2025年11月14日に発売。メーカー希望小売価格は64,000円（税込）。
 
七工匠7Artisans 35mm F1.8 AFは、フルサイズ対応のオートフォーカス単焦点標準レンズだ。扱いやすい35mmの標準画角に、大口径F1.8を備え、被写体を自然なバランスで印象的に描きだす。鏡筒側面にはAF/MF切替スイッチやFnカスタムボタンを搭載し、機能性も充実。日常使いに配慮した操作性とバランスの良いサイズで、さまざまな撮影シーンに対応する。
 

• ▼35mmの自然な視野と、F1.8の明るさであらゆるシーンに対応
  標準画角35mmに開放F値1.8の明るさを備えた本レンズは、自然な遠近感と高い描写力で、日常のスナップから夜景まで幅広い撮影に対応。暗所でも光を取り込みノイズやブレを抑えるほか、繊細なボケ味で写真に奥行きをもたらす。
   
  ▼瞬間を逃さず捉えるAF性能
  ステッピングモーター（STM）を搭載し、静かでスムーズなオートフォーカスを実現。瞳AFや顔認識機能に対応し、動きのある被写体やわずかな表情変化を逃さず、素早く正確に捉える。ポートレートやスナップ、動画撮影でも活躍する。
   
  ▼高性能光学設計
  非球面レンズとEDレンズを組み合わせた8群11枚の光学設計により、色収差や歪曲を抑制し、細部までクリアな描写を実現。高画素センサーを搭載したフルサイズカメラにも対応できる解像力を備えている。
   
  ▼高度な光学設計操作性を高める鏡筒デザイン
  堅牢な金属鏡筒にAF/MF切替スイッチとFnカスタムボタンを搭載し、状況に応じた迅速かつ直感的な操作が可能。クリックレスの無段階絞りリングを採用し、動画撮影時でも静かで滑らかな露出調整が行える。
   
  ▼ファームウェアアップデート対応
  マウント面にUSB Type-C端子を搭載。ケーブルでPCと接続することでファームウェアアップデートが可能。

• ■仕様
  マウント：ソニーE、ニコンZ、L（ライカ・パナソニック・シグマ）
  焦点距離：35mm
  レンズ構成：8群11枚（ASPH非球面レンズ2枚、EDレンズ1枚、高屈折レンズ2枚）
  最短撮影距離：0.4m
  絞り：F1.8-F16
  絞り羽根：7枚
  フィルター径：Φ62mm
  最大径×長さ：約Φ72×89mm（マウント部除く）
  重さ：約421g

 
■製品情報
「35mm F1.8 AF」
発売日＝2025年11月14日
メーカー希望小売価格＝64,000円（税込）
 
【関連リンク】
https://stkb.co.jp/info/?p=47703

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