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焦点工房、銘匠光学の開放F値0.95大口径標準レンズ「50mm f/0.95 ASPH. ライカMマウント ブラック」の販売を開始

2025/11/08

焦点工房から銘匠光学の開放F値0.95大口径標準レンズ「50mm f/0.95 ASPH. ライカMマウント ブラック」が2025年10月29日に発売。メーカー希望小売価格は158,000円(税込)。
 
銘匠光学 TTArtisan 50mm f/0.95 ASPH.は、開放F値0.95という驚異的な明るさを実現した非球面レンズ採用の超大口径標準レンズ。最新の光学設計による8群11枚のレンズ構成で高屈折率ガラスを惜しみなく使用し、優れた描写性能を発揮する。
 
光量の少ない環境での手持ち撮影や、大きく美しいボケを活かした撮影など、超大口径レンズならではの表現が可能。カメラボディとのバランスを考慮したスマートなデザインに加え、質感豊かな真鍮製マウント部は高級感と耐久性を兼ね備えている。
 

  • ▼大口径F0.95
    F0.95の大口径が、まるで巨匠の筆さばきのような滑らかで美しいボケを描き出す。柔らかく滲む玉ボケが被写体を包み込み、幻想的な雰囲気を演出する。光量も豊富に確保できるため、暗所撮影でも活躍する。
     
    ▼自然な画角の50mm
    人間の視界に近い50mmの画角は、さまざまな被写体を自然な距離感で捉え、リアルで臨場感のある表現を可能にする。ポートレートやスナップ、静物撮影など幅広い用途に対応し、開放時には被写体を際立たせる美しいボケを生み出す。
     
    ▼高解像と収差の抑制
    ASPH非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚、高屈折レンズ8枚を組み合わせた8群11枚構成により、各種収差を効果的に抑制。開放から高いコントラストと解像感を実現。
     
    ▼高品質な金属仕上げと操作性
    航空用アルミニウム製の鏡筒部は、洗練されたアルマイト仕上により、質感と耐久性を両立。さらに、クリック付きの絞りリングを採用し、直感的で確実な操作が可能。

 

  • ■仕様
    マウント:ライカM
    焦点距離:50mm
    レンズ構成:8群11枚(ASPH非球面レンズ1枚、EDレンズ2枚、高屈折レンズ8枚)
    最短撮影距離:0.7m
    絞り:F0.95-F16
    絞り羽根:14枚
    フィルター径:Φ62mm
    最大径×長さ:約Φ72×73mm(マウント部除く)
    重さ:約686g

 
■製品情報
「50mm f/0.95 ASPH. ライカMマウント ブラック」
発売日=2025年10月29日
メーカー希望小売価格=158,000円(税込)
 
【関連リンク】
https://stkb.co.jp/info/?p=47100

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