焦点工房、Thypoch「Simera」シリーズの Type IIとなる、ライカMマウント対応・距離計連動レンズ「Simera 28mm f/1.4 ASPH. Type II」「Simera 35mm f/1.4 ASPH. Type II」発売

焦点工房から、Thypoch「Simera」シリーズの Type IIとなる、ライカMマウント対応・距離計連動レンズ「Simera 28mm f/1.4 ASPH. Type II」「Simera 35mm f/1.4 ASPH. Type II」が2025年10月10日（金）に発売。
 
■Simera 28mm f/1.4 ASPH. Type II ブラック/シルバー

Thypoch Simera 28mm f/1.4 ASPH. Type II は、広い画角を生かし、背景まで写し込むポートレートや風景、建築撮影で活躍し、繊細なボケや豊かな階調、自然な色合いを美しく表現する。
 
14枚羽根の絞りは、自然で美しいボケと芸術的な光芒を生み出し、最短撮影距離0.4mにより近接撮影の表現力を広げる。また、フォーカスリングには三日月型フォーカスタブを採用し、指先で快適かつ滑らかにピント操作を行える。
 
操作性と描写性能を兼ね備え、シャープでありながら柔らかさを失わず、優れた色収差補正と滑らかなボケを実現。そのライカ製f/1.4シリーズを思わせる描写は、高解像度時代のニーズに応えつつ、映像に温かみを残し、壮大なシーンから細部に至るまで幅広い表現を可能にする。

• ■仕様
  マウント：ライカM
  焦点距離：28mm
  レンズ構成：レンズ構成：7群11枚（ASPH非球面レンズ1枚、EDレンズ1枚、高屈折レンズ3枚）
  最短撮影距離：0.4m
  絞り：F1.4-F16
  絞り羽根：14枚
  フィルター径：Φ49mm
  最大径×長さ：約Φ59×56mm（マウント部・突起部除く）
  重さ：約326g

 
■Simera 35mm f/1.4 ASPH. Type II ブラック/シルバー

Thypoch Simera 35mm f/1.4 ASPH. Type II は、クラシックなスナップ写真の焦点距離を現代の光学技術で再解釈し、精緻な描写と芸術的表現を追求するクリエイターのために設計されたレンズだ。
 
開放F1.4の大口径と14枚羽根の円形絞りにより、シネマライクで美しいボケと豊かな背景描写を実現。最短撮影距離0.45mで、フローティングレンズ群を採用し、無限遠から近接まで高い解像力を維持する。
 
さらに、フォーカスリングには三日月型フォーカスタブを備え、指先で快適かつ滑らかにピント操作が可能。シャープな描写、優れた色収差補正、卓越した逆光耐性を備えており、そのライカ製f/1.4シリーズを思わせる描写は、スナップ、ストリートフォト、クローズアップなど幅広いシーンで、鮮明な描写と味わい深い雰囲気を表現する。
 

• ■仕様
  マウント：ライカM
  焦点距離：35mm
  レンズ構成：レンズ構成：5群9枚（ASPH非球面レンズ1枚、高屈折レンズ3枚）
  最短撮影距離：0.45m
  絞り：F1.4-F16
  絞り羽根：14枚
  フィルター径：Φ49mm
  最大径×長さ：約Φ56×51mm（マウント部・突起部除く）
  重さ：約280g

• ■製品情報
  「Simera 28mm f/1.4 ASPH. Type II」
  メーカー希望小売価格＝124,000円（税込）
  「Simera 35mm f/1.4 ASPH. Type II」
  メーカー希望小売価格＝116,000円（税込）
  発売日＝2025年10月10日（金）

 
【関連リンク】
https://stkb.co.jp/info/?p=46720

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