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銀一、最新の進化を遂げたワンダード「プロヴォーク V4」販売を開始

2025/08/25

銀一から、最新の進化を遂げたワンダード「プロヴォーク V4」が2025年8月8日に発売。価格は48,400円〜72,600円(税込)。
 
ワンダードを代表する「プロヴォーク」シリーズが、最新の進化を遂げた。

 

ロールトップ部分とショルダーストラップを本体の色味に合わせたカラーに刷新し、より洗練されたモダンな外観に仕上げています。ロールトップ部分は素材も変わり、軽量化した。
 
また、バックパネルとショルダーストラップを再設計し、通気性を向上させることで長時間の移動や撮影でも快適な背負い心地を提供する。
 
さらに、ジッパープルも掴みやすい形状へ変更。ロールトップ部分には中身へすぐにアクセスできるジッパーが加わり、より内部へのアクセスがスムーズになった。バッグ内部の複数のジッパー付きポケットも容量が増え、より快適にさまざまな荷物を持ち運べる。
 
サイズは41L、31L、21Lに加え、新たに15Lが登場。
31L、21L、15Lは豊富なカラーラインナップで、ブラック、ワサッチグリーン、エーゲブルー、ユマタン、セドナオレンジのほか、落ち着いたアタカマクレーと洗練されたローヌバーガンディーが新たに加わる。41Lはブラックのみの取り扱い。
 
カメラ機材用インナーバッグの「カメラキューブ」と、バッグの外側に荷物を取り付けられるようにする「アクセサリーストラップス」が同梱されたフォトグラフィーバンドルのみの展開。15Lはディバイダーが最初から組み込まれている。

 

■生地の変更、外観も合わせて進化
ロールトップ部分の生地を変更し、外側にはP900DターポリンとN840Dバリスティックナイロンの生地を採用。撥水性と高い耐久性を実現しながらバッグ全体の軽量化を目指し、持ち運びしやすくなった。ジッパーは頑丈なYKK製。
 
バッグ内側は外観に合わせたカラーリングで、ブラックのみ明るいグレーを採用。それぞれ中身が見やすいつくりになっている。ロールトップ部分やショルダーストラップ、またバッグ外側のブランドロゴも本体に合わせたカラーを使い、よりスタイリッシュなデザインに刷新した。


 
■さらに使いやすく機能をアップデート
従来のプロヴォークに備わっていたロールトップの拡張、多彩なポケットなどの便利な機能はそのままに、ディテールがアップデートされ、使いやすさが向上した。

 

バックパネルは大きく開き、バッグをおろさずに機材にアクセスできるよう、サイドパネルが設けられている。さらにジッパープルの形状を見直し、開閉がスムーズになった。
 
ロールトップの後ろ側に新たにジッパーが追加され、ロールトップを展開しないまま内部にアクセスができるようになった。これにより、より素早く荷物の出し入れが可能に。
 
バックパネルとショルダーストラップは人間工学に基づいて形状を見直し、クッション性が高まり、長時間の持ち運びでも負担を軽減。調節可能なチェストストラップにより、バッグを安定させながら背負える。
 
上部のハンドルにはマグネットが備わり、ぴったりとくっつく。背面にはパススルー付きで、旅行時等にローリングケースと一緒に持ち運ぶ際などに便利。


 
■豊富なポケットや取り付けポイントで必需品をくまなく収納可能に
サイドパネル内側には、バッテリーなど小物の収納に役立つジッパー付きポケットが備わっている(15Lを除く)。
 
バックパネル内側にはジッパー付きポケットが複数あり、新たにマチを設け、容量が増えた。ノートPC、タブレット用スリーブも装備。41L、31L、21Lには16インチまでのノートPCが、15Lには14インチまでのノートPCが収納可能です。さらに紛失防止用のAirTag用ポケットが追加された。
 
また、ロールトップからアクセスできるメインコンパートメント上部は、ベルクロとジッパーで開閉が可能で、薄手のジャケットなど嵩張る荷物を収納できる。
 
バッグ上部にはサングラスやスマートフォンなどすぐに取り出したいアイテムを収納できるジッパー付きポケット、バッグ表面にはジッパーで開閉する大きな薄手のポケットがあり、A4ファイルなどを収納できる。
 
バックパネルの横にはキーフック付きポケットを設け、下部にはパスポートなどの貴重品を収納できる隠しポケットがある。底部にもポケットがあり、レインカバー(別売り)の収納などに便利。
 
深めのサイドポケットには水筒や、小型三脚を収納可能。三脚用ストラップで固定し、安定した持ち運びを叶える。
 
バッグ表面や下部には、同梱のアクセサリーストラップスを使ってジャケットや三脚などを装着できる。


 
■カメラキューブも使いやすく。機材の量に合わせたサイズ展開
41L、31L、21Lにはそれぞれカメラキューブを同梱。15Lのメインコンパートメントにはディバイダーが直接組み込まれている。
 
カメラキューブもアップデートされ、内側のカラーに明るいグレーを採用し、機材の視認性が高くなった。ディバイダーは取り外し可能で、機材に合わせて調節できる。
 
移動時にカメラキューブのズレや揺れを抑えるため、バッグ内部にテープを設け、ベルクロで留められる。

 

  • ■仕様
    ▼プロヴォーク 41 フォトグラフィー バンドル
    外寸:H47×W30.5×D21.6cm
    ノートPC収納部:H34.3×W26.7×D2.5cm
    タブレット収納部:H31.8×W26.7cm
    容量:41–45L
    重量:1.59kg
     
    ▼プロヴォーク 31 フォトグラフィー バンドル
    外寸:H47×W30.5×D16.5cm
    ノートPC収納部 :H34.3×W26.7×D2.5cm
    タブレット収納部:H31.8×W26.7cm
    容量:31-35L
    重量:1.49kg
     
    ▼プロヴォーク 21 フォトグラフィー バンドル
    外寸:H43.2×W27.9×D15.9cm
    ノートPC収納部:H34.3×W24.8×D2.5cm
    タブレット収納部:H31.8×W24.8cm
    容量:21-25L
    重量:1.36kg
     
    ▼プロヴォーク 15 フォトグラフィー バンドル
    外寸:H40.6×W27.9×D13.9cm
    ノートPC収納部:H31.1×W24.8×D1.9cm
    タブレット収納部:H28.5×W25cm
    容量:15-19L
    重量:1.3kg

 

  • ■製品情報
    「プロヴォーク V4」
    発売日=2025年8月8日
    価格=
    └プロヴォーク 41 フォトグラフィー バンドル:72,600円(税込)
    └プロヴォーク 31 フォトグラフィー バンドル:64,900円(税込)
    └プロヴォーク 21 フォトグラフィー バンドル:60,500円(税込)
    └プロヴォーク 15 フォトグラフィー バンドル:48,400円(税込)

 
【関連リンク】
https://www.ginichi.co.jp/information/topics/45017/

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