焦点工房、七工匠 7Artisansのフルサイズセンサー対応のマニュアルフォーカス広角単焦点レンズ「14mm F2.8」を発売

焦点工房から、七工匠 7Artisansのフルサイズセンサー対応のマニュアルフォーカス広角単焦点レンズ「14mm F2.8」が2025年8月15日に発売。メーカー希望小売価格は64,000円（税込）。
 
七工匠 7Artisans 14mm F2.8 は、フルサイズセンサー対応のマニュアルフォーカス広角単焦点レンズだ。視野角116°を誇り、歪みを抑えて風景や建築物などをダイナミックかつ明瞭に映し出す。特殊レンズを組み合わせて、高い解像力と自然な色再現を実現。F2.8の明るさと多彩な表現力で、静止画・動画問わず幅広い撮影に対応する。
 

• ▼歪みの少ない14mmの超広角視野
  14mmの超広角と116度の画角を活かし、通常のレンズでは収まりきらない広大な風景や建築物、狭い空間までしっかり捉える。スケール感あふれる景観を余すことなく写し出し、空間の奥行きや迫力をそのままに表現する。非球面レンズ2枚、高屈折レンズ5枚、EDレンズ3枚をバランスよく配置することで、歪曲収差を抑え、建築や都市風景をまっすぐシャープに描写する。高解像度と優れた色再現性を兼ね備え、建築写真や超広角スナップに最適な一本だ。
   
  ▼F2.8の大口径で、明るく立体的な描写を実現
  開放F2.8の明るさにより、暗所でも多くの光を取り込み、高感度に頼ることなくノイズを抑えたクリアな写真が撮影可能。被写界深度を浅くすることで、背景を美しくぼかし、主題を際立たせる立体的な描写が得られる。
   
  ▼10本の輝く光芒が夜景を美しく彩る
  10枚羽根の絞り構造により、点光源に対して繊細でシャープな光芒を描き出す。夜の街灯や朝日、水面に反射する光など、様々な光源を印象的に演出し、夜景撮影、星景写真、スナップ撮影で、美しい光の表現が可能。
   
  ▼クリック感の有無を切り替え可能な絞りリングスイッチ
  鏡筒には、絞りリングのクリック式／無段階式を切り替えられるスイッチを搭載。写真撮影時はクリック感を有効にすることで、直感的で確実な絞り操作が可能。動画撮影時には無段階式に切り替えることで、音や振動を抑えながら、滑らかで精密な露出調整が行える。
   
  ▼ねじ込み式フィルターホルダー付属
  77mm径のフィルターを装着可能な、ねじ込み式フィルターホルダーが付属。従来は難しかった超広角レンズでのフィルター使用を可能にし、PLやNDフィルターを使用することで日中の長時間露光や反射防止など表現の幅が広がる。ホルダーは着脱可能で、撮影スタイルに応じて使い分けが可能。

• ■仕様
  マウント：ソニーE / ニコンZ / キヤノンRF / L（ライカ・パナソニック・シグマ）
  焦点距離：14mm
  レンズ構成：9群13枚（ASPH非球面レンズ2枚、EDレンズ3枚、高屈折レンズ5枚）
  最短撮影距離：0.43m
  絞り：F2.8-F22
  絞り羽根：10枚
  フィルター径：Φ77mm
  最大径×長さ：約Φ79×80mm（マウント部除く）
  重さ：約495g

 
■製品情報
7Artisans「14mm F2.8」
発売日＝2025年8月15日
メーカー希望小売価格＝64,000円（税込）
 
【関連リンク】
https://stkb.co.jp/info/?p=45356

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