焦点工房、七工匠 7ArtisansのAPS-C対応のマニュアルフォーカス単焦点レンズ「10mm F3.5 APS-C」販売開始

焦点工房から、七工匠 7ArtisansのAPS-C対応のマニュアルフォーカス単焦点レンズ「10mm F3.5 APS-C」が2025年7月9日に発売。メーカー希望小売価格は20,800円（税込）。
 
七工匠7Artisans 10mm F3.5 APS-Cは、APS-Cセンサー対応のマニュアルフォーカス単焦点レンズだ。軽量かつ個性的なフォルムに、クリック感のある絞りリングと視認性に優れたカラフルな目盛を備えている。携帯性にも優れており、日常の撮影体験をより楽しいものにしてくれるレンズだ。
 

• ▼ダイナミックな広がりを生む超広角10mm
  10mm（35mm判換算約15mm相当）の画角は、広大な風景や建築物のスケール感を余すことなく表現するのに適している。さらに、最短撮影距離0.2mを実現し、被写体に大胆に近づいた撮影にも対応する。狭い屋内スペースにおいても、奥行きや空間の広がりを自然に描写でき、被写体の魅力を臨場感豊かに引き出す。
   
  ▼歪みを抑えた広角表現と美しい光芒
  魚眼レンズ特有の歪曲を抑えた、ナチュラルな画づくりが可能な超広角レンズだ。また、5枚の絞り羽根により、点光源から美しい10本の光芒を描き出す。逆光風景や夜景、イルミネーションを幻想的に演出し、印象的な写真表現が可能。
   
  ▼クリック式絞りリング
  クリック式絞りリングを採用し、絞り値の変更を感覚的かつ確実に行える。しっかりとしたクリック感により誤操作を防ぎ、マニュアルフォーカス操作をより快適にする。
   
  ▼小型軽量のクッキーレンズ
  コンパクトかつ持ち運びやすい設計に加え、鏡筒には質感にこだわった金属素材を採用し、カメラとの一体感を高めている。さらにローレット加工により滑りにくく、操作性にも優れている。気軽に携帯でき、長時間の撮影でも疲れにくい設計だ。
• 
  ▼カラフルで魅力的なデザイン
  白・青・赤・黄のカラフルな目盛表示が高い視認性を確保するとともに、遊び心のあるデザインが撮影のモチベーションを高める。日常使いから旅先での撮影まで、思わず持ち出したくなるデザインが魅力。

• ■仕様
  マウント：ソニーE / ニコンZ / 富士フィルムX / マイクロフォーサーズ
  焦点距離：35mm（35mm判換算：15mm相当）
  レンズ構成：7群9枚
  最短撮影距離：0.2m
  絞り：F3.5-F22
  絞り羽根：5枚
  フィルター径：Φ37mm
  最大径×長さ：約Φ59×30mm（マウント部除く）
  重さ：約124g

 
■製品情報

7Artisan「10mm F3.5 APS-C」
発売日＝2025年7月9日
メーカー希望小売価格＝20,800円（税込）
 
【関連リンク】
http://stkb.co.jp/info/?p=44288

share

gallery