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ソニー、Bluetooth®無線技術を採用した、着脱可能なリモートコマンダー付きワイヤレスシューティンググリップ「GP-VPT3」発売

2025/05/31

ソニーから、Bluetooth®無線技術を採用した、着脱可能なリモートコマンダー付きワイヤレスシューティンググリップ「GP-VPT3」が2025年6月27日に発売される。
 
Bluetooth®無線技術を採用したワイヤレスシューティンググリップ/三脚『GP-VPT3』は、α™(Alpha™)シリーズおよびVLOGCAM™シリーズなどに対応する。最大1.5kgのカメラを装着することができ、ホールド性に優れたグリップ形状で手持ち撮影や三脚としての使用時にも安定した撮影をサポートする。
 
本機はグリップの三脚としての使用に加え、リモートコマンダーをグリップから取り外し、リモコンとして使うことができる。これにより、シューティンググリップ、三脚、カメラから離れて操作可能なリモートコマンダーという3通りの使い方が可能。なお、リモートコマンダーは『RMT-VP2』として単体でも発売する。
 

  • ■GP-VPT3の主な特長
    ・人間工学に基づいて設計されたグリップは、利き手を問わず片手でズームやフォーカスなど主要なカメラ操作を行いながら手持ち撮影が可能。静止画・動画を問わず様々なシーンで撮影をサポート。
     
    ・自分撮りと外向き撮影をワンタッチで切り替えられる雲台機構や、自由に傾きを設定できるチルト機構を搭載。安定した構図が求められるイベントや風景撮影、夜景撮影時には三脚としても使用可能。
     
    ・リモートコマンダーはグリップから取り外し、カメラから離れた場所でシャッター操作が可能。集合写真撮影時には撮影者も写真に収まることができるほか、暗い場所ではカメラ操作でのブレを抑制し、撮影の自由度が向上。
     
    ・片手でカメラを装着したグリップを持ちながら、もう片方の手でリモートコマンダーを使用しカメラを操作することで、ハイアングルやローアングルでも安定した撮影を実現。
     
    ・グリップおよびリモートコマンダーは、ケーブル接続や受信機を装着せずにカメラと接続できるため、カメラ本体の端子部のカバーをあける必要がなく、カメラ接続時の防塵・防滴性能を維持。

 

  • ■RMT-VP2の主な特長
    ・カメラに触れることなく撮影ができるため、手ブレによる影響を抑えるほか構図の安定化を実現し、自分撮り、望遠、タイムラプスなど、撮影の幅を拡大。
     
    ・シャッターボタン・MOVIE(動画)ボタン・ズーム/フォーカスボタンを搭載し、片手で操作可能。よく使う機能をカスタムボタンに割り振ることで、より快適な撮影をサポート。
     
    ・赤外線方式に比べ太陽光や障害物の影響を受けにくいBluetooth®を採用し、約10mの無線通信距離でソニー製カメラと接続し、快適なリモート撮影を実現。

 
■製品情報
「GP-VPT3」メーカー希望小売価格=18,700円(税込)
「RMT-VP2」メーカー希望小売価格=11,000円(税込)
発売日=2025年6月27日
 
【関連リンク】
https://www.sony.jp/ichigan/products/GP-VPT3/

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