エプソンから、より進化した生産性とコストパフォーマンスのエコソルベントインク搭載4色モデル『SC-S7150』が2025年7月4日に発売される。標準価格1,890,000円(税抜)。
新商品『SC-S7150』は、従来機「SC-S40650」よりプリントスピードが向上した。また、従来機「SC-S40650」にはなかったノズル抜け自動検知機能を搭載し、プリントミスを減少させる。高い生産性と信頼性を備え、短納期の業務にも柔軟に対応し、現場にゆとりをもたらす。
さらに、長期間利用できるよう、最長10年間の保守サービスを用意した。これにより、機器の長期使用が可能となり、入れ替えによるコストや手間をかけずに、長く安心して使用できる。
- ■特長
▼最新ヘッド搭載による高い生産性で短納期の業務にも柔軟に対応
1.33インチの新プリントヘッドを採用し、従来機「SC-S40650」と比べてプリントスピードを約28%向上した。塩ビの標準パスでは13.5m2/h、ターポリンの標準パスでは19.2m2/hのスピードを実現、短納期の業務にも柔軟に対応できる。
▼ノズル抜け自動検知や自動ヘッドメンテナンスなど、信頼性を高める機能を搭載
従来機「SC-S40650」にはなかった「ノズル自己診断システム」機能を搭載、プリントヘッドのドット抜けを印刷ジョブごとに自動で検知してパネル上にアラートを表示する。ドット抜けにいち早く気付くことで、プリントミスによる無駄を最小限に抑える。
また、従来機「SC-S40650」同様に、布ワイパーの「自動ヘッドメンテナンス」により、プリントヘッドとプリンターヘッドガードの表面から毛羽やほこりを除去し、メンテナンス作業の手間を軽減する。
さらに従来機「SC-S40650」で好評だった「オートテンションコントロールシステム」を備えている。メディア送りモーターとロール駆動モーターが、メディアの重量やロールコア形状などを感知して制御し、安定した紙送りを実現する。これらの機能により、無駄や手間を削減し、業務の効率化を図る。
▼最長10年保守による長期サポート
長く安心して使用できるよう、最長10年加入いただける保守メニューを用意。これにより、機器の長期使用が可能となり、入れ替えによるコストや手間をかけずに、長く安心して使用できる。
▼ユーザービリティの向上
タッチパネルを見やすく使いやすい4.3インチのパネルに変更した。光学式タッチパネルのため手袋を着用したままでも操作が可能。また、自動クリーニングの時間が近づくとパネルに通知する機能を追加し、作業の中断を防ぐ。さらに、天面の一部がフラットなデザインになり、パソコンや印刷物を置くスペースとしても活用できる。
■製品情報
『SC-S7150』
発売日=2025年7月4日
標準価格=1,890,000円(税抜)
【関連リンク】
https://www.epson.jp/osirase/2025/250509.htm
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