「ライカM11」シリーズの限定モデル「ライカ M11-P Safari」が登場

ライカから、「ライカM11」シリーズの限定モデル「ライカ M11-P Safari」が2025年5月17日に発売する。
 
「ライカM11-P Safari」は、写真への情熱を体現し、個性を際立たせる一台。タイムレスなエレガンス、妥協なきクオリティ、そして卓越した写真表現を融合し、持つ人の美意識を語るステートメントとなるカメラ。アイコニックなデザインと洗練美を愛するすべての人へ。
 

• ▼唯一無二のデザイン
  1970年代から続くライカの“Safari”エディションは、その象徴的なオリーブグリーンのカラーで知られている。耐久性に優れた特別モデルとして、登場以来、多くの人に親しまれてきた。このサクセスストーリーを受け継ぐのが、オリーブグリーンのペイントが施された「ライカM11-P Safari」。シルバーカラーの操作部やダイヤルをトップカバーと前面に配置。さらに、ライカの赤いロゴマークを敢えて配置せず、「Leica」と、「Leica Camera AG」「Wetzlar Germany」と筆記体で刻まれた「ライカM11-P Safari」は、伝統に裏打ちされたエレガンスをたたえている。
   
  ▼標準モデルをベースに
  スタイリッシュなオリーブグリーンのボディの内側には、「ライカM11-P」と同様の先進技術が詰め込まれている。「ライカM11-P」をベースにした「ライカM11-P Safari」は、デジタル画像の真正性を証明する未来志向の認証技術、ライカコンテンツクレデンシャル機能を搭載。また、フルフレームセンサーにより、最大6000万画素での撮影が可能。さらに、256GBの内蔵メモリを備え、撮影データの保存に十分な容量を確保。撮影した画像は、堅牢性に優れたサファイアガラスの液晶モニターで正確に確認できる。「Leica FOTOS」アプリ経由でのスマートフォンへの転送も可能で、撮影した写真にいつでも簡単にアクセスできる。
   
  ▼タイムレスな美しさ
  オリーブグリーンの「ライカM11-P Safari」と、シルバー仕上げのライカMレンズが織りなす、調和の取れた美しさ。シルバーの操作部とレンズカラーのスタイリッシュな統一感がエレガントでタイムレスな佇まい。さらに、お好みのレザーアクセサリーと組み合わせることで、そのアイコニックなデザインがさらに引き立つ。

• ■仕様
  型式：デジタルレンジファインダーカメラ
  レンズマウント：ライカMバヨネットマウント（6ビットコード装備）
  撮像素子：裏面照射型（BSI）CMOSセンサー、画素ピッチ：3.76µm、35mm：9528x6328画素（6030万画素）
  プロセッサー：ライカ マエストロ シリーズ（Maestro III）
  ISO感度：オートISO：ISO 64（ネイティブ）～ISO 50000、フラッシュモードでも使用可能
  マニュアル：ISO 64～ISO 50000
  シャッター速度（メカ／電子）：
  └フォーカルプレーンシャッター：60分～1/4000秒
  └電子シャッター：60秒～1/16000秒
  └フラッシュ同調速度：～1/180秒
  └撮影直後に「ブラックピクチャー」（シャッターを閉じて撮影するノイズ画像）を自動的に撮影しノイズを低減するノイズリダクション機能も搭載
  ファインダー：大型ブライトフレームレンジファインダー（パララックス自動補正機能付き）、視度：–0.5dpt、視度補正レンズ–3～+3dpt（別売）を装着可能
  液晶モニター：2.95型（アクティブ・マトリクス駆動TFT液晶モニター）、サファイアガラス製カバーガラス、2,332,800ドット、縦横比3：2、タッチパネル
  大きさ：139×38.5×80mm
  重さ：
  └ブラック：約455g（バッテリー含まず）/約530g（バッテリー含む）
  └シルバー：約565g（バッテリー含まず）/約640g（バッテリー含む）

■製品情報
「ライカ M11-P Safari」
発売日＝2025年5月17日
価格=1,760,000円（税込）
 
【関連リンク】
https://leica-camera.com/ja-JP/photography/cameras/m/m11-p-safari

share

gallery