キヤノンは、RFマウント初のAPS-Cサイズカメラ用「RF-S レンズ」として、“RF-S18-45mmF4.5-6.3 IS STM”および“RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM”を6 月下旬に発売する。
「RF-S レンズ」は、RFマウントのAPS-CサイズCMOSセンサー搭載のデジタルカメラ用に開発した新たなレンズシリーズ。
小型・軽量と「EOS R システム」の高画質・高機能を実現するとともに、EOS Rシリーズのフルサイズカメラにも装着することが可能(※1)で、ユーザーの選択肢を拡大。
「RF-S レンズ」の第一弾として、標準ズームレンズ“RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM”と高倍率ズームレンズ“RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM”の2機種を、APS-CサイズCMOSセンサーを搭載するカメラの新製品「EOS R7」(2022年6月下旬発売予定)、「EOS R10」(2022年7月下旬発売予定)とともにラインアップに加えることで、「EOS R システム」を強化し、さまざまな撮影ニーズに応える。
- ■ 携行性に優れた標準ズームレンズ“RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM”
全長約44.3mm、質量約130gの小型・軽量設計と快適な操作性を両立。また、レンズ内光学式手ブレ補正機構により4.0段、「EOS R7」装着時はボディー内手ブレ補正機構と協調制御することにより6.5段の手ブレ補正効果を発揮する。さらに、AF 撮影時に最短撮影距離0.20m、最大撮影倍率0.16倍の近接撮影を実現するなど、多様な撮影シーンに対応。
■ 幅広いシーンに対応する高倍率ズームレンズ“RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM”
35mm判換算で29-240mm相当の幅広い焦点距離と、全長約84.5mm、質量約310gの小型・軽量設計を実現。また、レンズ内光学式手ブレ補正機構により4.5段、「EOS R7」装着時はボディー内手ブレ補正機構と協調制御することにより7.0段の手ブレ補正効果を発揮する。
さらに、動画撮影時の手ブレを効果的に補正する「ダイナミックIS」や、AF 撮影時に
最短撮影距離0.17m、最大撮影倍率0.44倍の近接撮影※5を実現し、撮影表現の幅を広げる。
※1 フルサイズカメラ装着時は、撮影画面の中央部がAPS-Cサイズ相当の画角にクロップされます。
RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM
価格:オープンプライス(キヤノンオンラインショップ販売予定価格42,500円・税込)
発売日:2022年6月下旬
RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM
価格:オープンプライス(キヤノンオンラインショップ販売予定価格68,500円・税込)
発売日:2022年6月下旬
【関連リンク】
https://canon.jp/corporate/newsrelease/2022/2022-05/pr-rfs1845
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