渋谷典子「中上健次」©Noriko Shibuya
大阪のgallery 176で渋谷典子「中上健次」が開催される。
- ■展覧会情報
渋谷典子「中上健次」
会期:2025年6月13日(金)〜6月24日(火)
時間:13:00〜19:00
休廊日:6月18日(火)、19日(木)
会場:gallery 176
住所:大阪府豊中市服部元町1-6-1
■プロフィール
中上健次(なかがみ・けんじ/1946〜1992)
小説家。和歌山県新宮市出身。1976年「岬」で赤川賞受賞。その後も、紀州熊野を舞台に、複雑な血縁関係、路地、差別などをテーマに数多くの作品を発表。「枯木灘」「鳳仙花」「十九歳の地図」「奇蹟」等々。中上健次の作品を原作にした映画も多数ある。「軽蔑」「火まつり」「千年の愉楽」等。また、梅原猛、ボブマーレイ、韓国サムルノリのパフォーマー等、国内外の作家、詩人、香学者、ミュージシャン、写真家と様々の分野の方々と親交を深め、芸術や芸能、民俗学、哲学など多方面に造詣が深い。多くの対談集、エッセイ集も出版されている。46歳という若さで病のために亡くなる。
渋谷典子(しぶや・のりこ)
山形県酒田市出身。1953年生まれ。東京写真大学(現東京工芸大学)卒。ワークショップ写真学校 東松照明教室、森山大道教室卒。若者、新宿をテーマに作品を発表している。◎主な写真展:「若者」「ボクサー」「原宿1980」「新宿G街」「熱き映画屋たち」他 ◎主な仕事:[雑誌]別冊太陽「中上健次」、アサヒカメラ「若者」、アサヒグラフ「高倉健」、日本カメラ「グランドキャバレー白ばら」他 [映画スチール]「時雨の記」吉永小百合主演、「鉄道員」高倉健主演 他◎著書:「映画の人びと」
【関連リンク】
https://176.photos/exhibitions/250613/
出展者 | 渋谷典子 |
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会期 | 2025年6月13日(金)〜6月24日(火) |
会場名 | gallery176 |
※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。
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