ケンコー・トキナー、伝統のF2.8超広角ズームでダイナミックに風景を描く富士フイルムXマウント版「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」発売

ケンコー・トキナーから、伝統のF2.8超広角ズームでダイナミックに風景を描く富士フイルムXマウント版「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」が2025年3月14日に発売。
 
トキナーならではの低歪曲と美しいボケ味を実現。APS-Cミラーレス機に最適な小型・軽量化を実現した富士フイルムXマウントレンズ「atx-m 11-18mm F2.8 X」を発売する。画角の広さやパースを活かした、ダイナミックな風景写真や、夜景・星景撮影、テクニカルなポートレート撮影の他、ジンバルを使った動画撮影などにも最適。
 

• ▼F2.8通しの大口径で、超広角～広角域を幅広くカバー
  11-18mmは、16.5mm～27mm（35mm判換算）の画角域をF2.8でカバーするため、単焦点レンズ約4本分の活用範囲がある。開放F値F2.8クラスの標準ズームとの併用にも便利な画角域だ。
   
  ▼動画撮影に最適なレンズ
  動画撮影に威力を発揮する単焦点レンズ数本分の焦点距離と、APS-C専用の超広角ズームレンズで開放F値2.8を達成している。低ディストーション・周辺部高解像度・良好なカラーバランスを実現。
   
  ▼320gと持ち歩きに便利な軽さ
  手のひらに乗るサイズ、最大径74.4mmと全長74.4mmを実現。フィルターサイズも67mmと小型・軽量を実現。
   
  ▼ジンバルでの動画撮影にも最適
  小型・軽量化により、ミラーレス機に取り付けてジンバルに載せる場合でも、より小型のジンバルで撮影ができる。
   
  ▼マウント面にマイクロUSB端子を装備
  パソコンとの接続で、ユーザー自身でのファームアップを可能とした。
   
  ▼周辺まで高い解像力
  画面周辺まで高い解像力を維持する光学設計により、atx-m 11-18mm F2.8 Xは被写体をシャープに、精密に描く。
   
  ▼低歪曲
  超広角レンズならではのパースを活かした表現をした場合、歪曲の大きいレンズでは、直線が曲がって表現される。atx-m 11-18mm F2.8 Xでは歪曲を抑えて、直線を直線として表現できる。
   
  ▼パースを活かした、テクニカルなポートレート
  11-18mm（フルサイズ換算16.5-27mm）という超広角域での撮影で、肉眼を超える遠近感の表現が可能。ポートレート撮影の場合は、人物の顔の位置を画面の中心あたりにして撮影することで、顔は自然に、その他の部分をデフォルメさせた表現が可能。
   
  ▼最短撮影距離19cm（11mm時）
  「超広角でも大きく撮って、背景を広く写し込みたい」という要望に応え、11mm側の最短撮影距離を19cmまで近づけるようにした。（18mm時は最短撮影距離30cm）

• ■仕様
  焦点距離：11-18mm
  レンズ構成：11群13枚
  最短撮影距離：0.19m/0.3m
  最小絞り：F22
  絞り羽根：9枚
  フィルター径：Φ67mm
  最大径×長さ：Φ74.4mm×74.4mm
  重さ：320g

■製品情報
「Tokina atx-m 11-18mm F2.8 X」
発売日＝2025年3月14日

希望小売価格＝104,000円（税別）
 
【関連リンク】
https://www.kenko-tokina.co.jp/newproducts/atx-m_11-18mm_f28x_news202502.html

share

gallery