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富士フイルム、“チェキ”シリーズのハイブリッドインスタントカメラ最上位モデル「instax WIDE Evo™」新発売

2025/02/01

富士フイルムから、“チェキ”シリーズのハイブリッドインスタントカメラ最上位モデル「instax WIDE Evo™」が新発売。

 

「WIDE Evo」は、グローバルで大ヒットしている「instax mini Evo™」に続く、Evoシリーズ第2弾のモデルで、カードサイズのミニフォーマットフィルムの2倍の大きさとなる「ワイドフォーマットフィルム」に対応。カメラ背面のモニターを見ながら撮影、好きな画像を選んでプリントできるほか、スマホプリンターとしても使える1台2役のカメラだ。
 
「マゼンタ」や「モノクロ」など10種類のフィルムエフェクトと、「光漏れ」や「カラーグラデーション」など10種類のレンズエフェクトを組み合わせることで、簡単に「100通りの撮影エフェクト」を楽しめる。さらに、instax™シリーズで初めて搭載したレンズエフェクトの「度合い調整」により、光の入り方や色のグラデーションなどの強弱を100段階で調整できるため、思いのままに繊細な表現が可能。また、写真を縁取り、より印象的に仕上げる「フィルムスタイル」や、広範囲を撮影でき、ダイナミックな表現が可能な「広角モード」により、ワイドフォーマットの魅力をより一層引き立てる。
 
「100通りの撮影エフェクト」・「度合い調整」・「フィルムスタイル」・「広角モード」の組み合わせは10万通り以上におよび、自由自在な撮影表現で「想像を超える一枚」を生み出す。


カメラ本体は、黒を基調にメタリック素材を組み合わせた高級感あるデザインを採用。各種ダイヤル操作によるエフェクト選択や、手動で巻き上げてプリントする「プリントクランク」など、アナログ操作によってワイドフォーマットのプリントを創り上げる楽しさを体感できる。
 
今回、「WIDE Evo」の本体カラーに合わせたカメラケースと、グラデーションで一枚ずつ異なる雰囲気のメタリックなワイドフォーマットフィルム「BRUSHED METALLICS(ブラッシュド メタリックス)」を同時発売する。
 
また専用アプリは、世界中の「WIDE Evo」ユーザーがSNSに投稿したチェキプリント™画像と、使用された各種エフェクトを閲覧できる機能「Discover Feed(ディスカヴァー フィード)」を搭載。撮影表現の新たなアイデアを提供する。さらにBluetooth接続により、「Discover Feed」に表示されたチェキプリント™画像のエフェクトをアプリを通じてカメラ本体にお気に入り登録でき、エフェクトの組み合わせを簡単に再現できる。
 

  • ■「instax WIDE Evo™」の主な特長
    (1)クラシックな本体デザインとアナログ感を細部まで追求した操作性
    カメラ本体は黒を基調にメタリック素材を合わせた高級感あるデザインだ。形状など細部までこだわり抜いたフィルムダイヤル・レンズダイヤル・度合い調整ダイヤル・プリントクランクを搭載。各種ダイヤル操作によるエフェクト選択や手動でクランクを巻き上げてプリントする仕様など、アナログ操作によってワイドフォーマットのプリントを創り上げる楽しさを実感できる。
     
    (2)「フィルムエフェクト」×「レンズエフェクト」×「度合い調整」の組み合わせで、想像を超える一枚を生み出す
    2021年の発売以降グローバルで大ヒットしているミニフォーマットフィルム対応の「instax mini Evo™」で特に好評の「100通りの撮影エフェクト」を搭載。「mini Evo」から一部のエフェクトを刷新し、「マゼンタ」や「モノクロ」など10種類のフィルムエフェクトと「光漏れ」や「カラーグラデーション」など10種類のレンズエフェクトを楽しめる。さらに、instax™シリーズで初めて搭載したレンズエフェクトの「度合い調整」とのかけ合わせにより、instax™シリーズ最多のエフェクトを実現。ダイヤル操作で光の入り方や色のグラデーションなどの強弱を100段階で調整でき、思いのままに繊細な表現が可能だ。
     
    (3)ワイドフォーマットの魅力を引き立てる2つの新機能:「フィルムスタイル」と「広角モード」
    「フィルムスタイル」:6種類から選べる「フィルムスタイル」で写真を縁取り、より印象的なチェキプリント™に仕上げる。
    「広角モード」:より広範囲を撮影でき、ワイドフォーマットを活かしたダイナミックな表現が可能。
     
    (4)スマホとの連携で楽しみ方をさらに広げる専用アプリ「instax WIDE Evo™」
    世界中の「WIDE Evo」ユーザーがSNSに投稿したチェキプリント™画像と、使用された各種エフェクトを閲覧できる機能「Discover Feed」を搭載。撮影表現の新たなアイデアを提供する。
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  • Bluetooth接続により、「Discover Feed」に表示されたチェキプリント™画像のエフェクトをアプリを通じてカメラ本体にお気に入り登録でき、簡単にエフェクトの組み合わせを再現できる。
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  • 「WIDE Evo」でプリントした画像は、チェキプリント™画像としてスマホに保存可能。背景の色や画像を編集でき、SNSなどに簡単に共有できる。
  •  
  • 「ダイレクトプリント機能」では、スマホで撮影したお気に入りの写真を「WIDE Evo」でプリントできる。

 

  • ■仕様(カメラ機能)
    撮影素子:1/3型CMOS原色フィルター
    記録画素数:4608 × 3456ピクセル(広角スイッチONかつmicro SDカード利用時)、2560 × 1920ピクセル(上記以外)
    記録メディア:内蔵メモリー、micro SD/micro SDHCカード
    記録枚数:
    └内蔵メモリー: 約45枚
    └micro SD/micro SDHCカード装着時、1GBあたり
    └4608 × 3456ピクセル: 約280枚
    └2560 × 1920ピクセル: 約850枚
    記録方式:DCF準拠 Exif Ver 2.3
    焦点距離:f= 16 mm(35 mmフィルム換算)
    絞り:F2.4
    オートフォーカス:シングルAF、顔認識AF(ON/OFF可)(AF補助光付)
    撮影可能距離:10 cm ~ ∞
    シャッタースピード:1/4秒 ~ 1/8000秒(自動切替)
    撮影感度:ISO100~1600(自動切替)
    露出制御:プログラムAE
    露出補正:−2.0 EV ~ +2.0 EV(1/3 EVステップ)
    測光方式:TTL256分割測光、マルチ測光
    ホワイトバランス:AUTO、晴れ、日陰、蛍光灯1、蛍光灯2、蛍光灯3、電球
    フラッシュ:オートフラッシュ / 強制発光 / 発光禁止、撮影可能範囲 約30 cm~1.5 m
    セルフタイマー:約2秒 / 約10秒
    画像エフェクト:レンズ系エフェクト10種(度合い調整機能付き)、フイルム系エフェクト10種、フィルムスタイル6種の重ね合わせ動作で表現が可能。

 

■製品情報
「instax WIDE Evo™」
発売日=2025年2月6日
希望小売価格=オープン
 
【関連リンク】
https://instax.jp/wide_evo/

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