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キヤノン、表現の幅を広げる超広角ズームレンズ「RF16-28mm F2.8 IS STM」発売

2025/01/30

キヤノンから、表現の幅を広げる超広角ズームレンズ「RF16-28mm F2.8 IS STM」が2025年2月下旬に発売。希望小売価格はオープン価格。
 
“RF16-28mm F2.8 IS STM”は、小型・軽量設計による優れた携帯性とLレンズに迫る高画質を両立した「RF28-70mm F2.8 IS STM」(2024年9月発売)と同コンセプトのシリーズの超広角ズームレンズだ。静止画・動画ともに、強い遠近感と超広角ならではの画角を生かした作品作りを楽しむことができる。本レンズをラインアップに加えることで、ユーザーの幅広いニーズに応える。
 

  • ■おもな特長
    ズーム全域での開放絞り値F2.8と携帯性に優れた小型・軽量設計を実現した超広角ズームレンズ
    IS(手ブレ補正機構)ユニットの小型化や沈胴構造の採用、カメラ側の電子歪曲収差補正の活用により、ズーム全域での開放絞り値F2.8を達成しながら、全長約91.0mm(収納時)、質量約445gの小型・軽量設計を実現している。優れた携帯性に加え、焦点距離16mmから28mmの超広角のズーム域により、限られた空間や建物内で周囲を広く写しこんだ撮影、広大な風景などの撮影において、ダイナミックな遠近感を生かした表現が可能。
     
    自然で美しいボケ味とLレンズに迫る高画質を実現
    ズーム全域での開放絞り値F2.8により、自然で美しいボケ味を生かした撮影が可能。また、大口径の「レプリカ非球面レンズ」の最前面への配置など、「非球面レンズ」2枚、「UDレンズ」4枚を含む13群16枚の光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域でLレンズに迫る高画質を実現している。
     
    STM(ステッピングモーター)と手ブレ補正機構の搭載による快適な撮影
    リードスクリュータイプのSTM搭載により、静止画撮影時の高速・高精度なAFに加え、動画撮影時には静かで滑らかなAFを実現。また、レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラとの組み合わせでは協調制御を実現し、中央8.0段、周辺7.5段の手ブレ補正効果を発揮する。さらに、広角特有の画像周辺のブレを改善する周辺協調制御にも対応し、手持ち撮影など手ブレが発生しやすいシーンにおいても快適な撮影を実現する。

 

  • ■仕様
    焦点距離:16mm〜28mm
    画角(水平・垂直・対角線):98°~65°・74°10’~46°・108°10’~75°
    レンズ構成:13群16枚
    最短撮影距離:0.2m/0.66ft.(28mm時)
    最小絞り:22
    絞り羽根:9枚
    フィルター径:Φ67mm
    最大径×長さ:約Φ76.5×91mm(収納時)、112.8mm(16mm時)、102.1mm(28mm時)
    重さ:約445g

 

■製品情報
「RF16-28mm F2.8 IS STM」
発売日=2025年2月下旬
希望小売価格=オープン(オンラインショップ価格:188,100円)
 
【関連リンク】
https://personal.canon.jp/product/camera/rf/rf16-28-f28

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