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焦点工房、TECHARTの電子マウントアダプター(ライカMマウントレンズ → ソニーEマウント変換)「LM-EA9 MarkII」を発売

2024/09/30

焦点工房から、TECHARTの電子マウントアダプター(ライカMマウントレンズ → ソニーEマウント変換)「LM-EA9 MarkII」が発売。メーカー希望小売価格は65,000円(税込)。
 
TECHART(テックアート)LM-EA9 MarkII は、ライカMマウントレンズをソニーEマウントのカメラでAF動作させる電子マウントアダプター。AF駆動用モーターを搭載し、レンズ側のマウント面を前後に動かしてピントを合わせる仕組みとなっている。小型モーターを4つ搭載した先進的な設計により、耐久性が向上し、AFの動作音を低減。外観もカメラケースやレンズと干渉しにくいスマートなデザインに改良された。
 

  • ■特長
    ・モーターを4つ搭載した新しい駆動ユニットを採用し、前モデル LM-EA7よりも高い耐久性と静粛性を実現
    ・カメラケースやレンズと干渉しにくいリング状のスマートなデザイン
    ・ボディの設計と加工方法を改善することで、より高い剛性と小型化を実現
    ・マニュアルのMマウントレンズでAF撮影が可能
    ・AF-S、AF-C、顔検出、瞳AFに対応
    ・レンズの最短撮影距離を短縮(可動部分の繰り出し量:4.5mm)
    ・USB DOCKからファームウェアアップデートが可能
    ・設定した焦点距離(24種)を、Exifデータに記録可能(※レンズ交換やズームで焦点距離が変わる度に再設定が必要になる。)
    ・アダプター内部の植毛加工により内面反射を抑制
    ・別売りのマウントアダプターを組み合わせることで、M42 / ニコンF / ヤシカコンタックスなどのMFレンズをAF化可能
     
  • ■MarkII バージョンの改良点
    4つの小型モーターの完全同期を実現。アダプターは迅速かつ正確に、よりパワフルに動作するよう改善された。テストの結果、負荷対応力が30~50%向上した。
    新型カメラボディに対応するため、電子接点部分の形状が変更され、追加で ソニーα7RV、α7CII、α7CR、α9III に使用可能になった。
     
  • ■対応機種
    ソニーα1、α9 II、α9、α7R IV、α7 IV、α7S III、α7R III、α7 III、α7C、α7R II、α7 II、α6700、α6600、α6500、α6400、α6300、α6100
    当製品 MarkII バージョンは、追加で ソニーα7RV、α7CII、α7CR、α9III に対応

 

■製品情報

「LM-EA9 MarkII」
メーカー希望小売価格=65,000円(税込)
 
【関連リンク】
https://stkb.co.jp/info/?p=34122

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