top プロダクツレンズキヤノン、優れた携帯性とLレンズに迫る高画質を両立し、多彩な撮影シーンに対応する標準ズームレンズ「RF28-70mm F2.8 IS STM」を発売

キヤノン、優れた携帯性とLレンズに迫る高画質を両立し、多彩な撮影シーンに対応する標準ズームレンズ「RF28-70mm F2.8 IS STM」を発売

2024/09/19

キヤノンは、優れた携帯性とLレンズに迫る高画質を両立し、多彩な撮影シーンに対応する標準ズームレンズ「RF28-70mm F2.8 IS STM」を2024年9月27日に発売する。希望小売価格はオープン価格。
 
「RF28-70mm F2.8 IS STM」は、携帯性や取り回しに優れた小型・軽量設計とLレンズに迫る高画質を両立した標準ズームレンズだ。静止画・動画ともに使い勝手に優れた焦点距離28mmから70mmの標準ズーム域をカバーし、1本で多彩な撮影シーンに対応する。快適な手持ち撮影や開放絞り値F2.8の自然で美しいボケ味により、スナップやポートレート、風景などを手軽に撮影したい静止画ユーザーや、映像作品の制作でさらに表現にこだわりたい動画ユーザーなど、多様な撮影ニーズに応える。
 

  • ■おもな特長
    ズーム全域での開放絞り値F2.8を達成しながら携帯性に優れた小型・軽量設計を実現
    IS(手ブレ補正機構)ユニットの小型化や沈胴構造の採用により、ズーム全域での開放絞り値F2.8を達成しながら、全長約92.2mm、質量約495gの小型・軽量設計を実現している。優れた携帯性に加え、焦点距離28mmから70mmの使い勝手の良いズーム域により、スナップやポートレートなどの静止画撮影から映像制作まで幅広いシーンに対応する。
     
    自然で美しいボケ味とLレンズに迫る高画質を実現
    ズーム全域での開放絞り値F2.8により、幅広い焦点距離で自然で美しいボケ味を生かした撮影が可能。また、「UDレンズ」を最前面に配置する構成を採用する12群15枚の最適な光学設計により、画質劣化の原因となる諸収差を低減し、画面全域でLレンズに迫る高画質を実現している。
     
    STM(ステッピングモーター)と手ブレ補正機構の搭載による快適な撮影
    リードスクリュータイプのSTMにモーターの回転数を読み取る磁気センサーを搭載したことで、高度なフィードバック制御が可能となり、高速・高精度に加え、静かで滑らかなAFを実現。また、レンズ内光学式手ブレ補正機構により5.5段、ボディー内手ブレ補正機構を搭載しているEOS Rシリーズのカメラとの組み合わせでは協調制御を実現し、「EOS R1」(2024年11月発売予定)装着時は、CIPA2024規格、中央7.5段、周辺7.0段の手ブレ補正効果を発揮し、快適な撮影が可能。

 

  • ■仕様
    レンズ構成:12群15枚
    最短撮影距離:AF時:0.27m(28mm時)、MF時:0.24m(28mm時)
    最小絞り:22
    絞り羽根:9枚
    フィルター径:Φ67mm
    最大径×長さ:約Φ76.5mm×92.2mm(収納時)、112.4mm(28mm時)、138.9mm(70mm時)
    重さ:約495g

 

■製品情報
「RF28-70mm F2.8 IS STM」
発売日=2024年9月27日
希望小売価格=オープン価格(オンラインショップ価格:188,100円)
 
【関連リンク】
https://personal.canon.jp/product/camera/rf/rf28-70-f28

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