ソニーが支援する世界最大規模の写真コンテスト「Sony World Photography Awards 2022(ソニーワールドフォトグラフィーアワード)」の年間最優秀賞をはじめとする各賞が、4月12日開催のオンライン授賞式典にて、主催団体であるWorld Photography Organisation(会長スコット・グレイ氏)より発表された。
公式サイト上に開設するバーチャルギャラリーで受賞作品展「2022 VIRTUAL EXHIBITION」を開催する。展示キャプションや作品の説明、音声ガイド(英語のみ)などとともに、受賞作品を鑑賞可能だ。また、受賞作品をまとめたデジタルブック(PDF形式)も公開する。
ソニーは、2007年よりスポンサーを務める「Sony World Photography Awards」を通じて、創造性の高い作品を世に広める場を提供し、写真文化の継続的な発展に貢献している。
今回で15回目を迎える「Sony World Photography Awards」は、プロフェッショナル、一般公募、学生、ユースの4部門で構成され、幅広いキャリアステージや作品ジャンルを網羅。世界211の国と地域のプロフェッショナルおよびアマチュアフォトグラファーから約34万5千点の応募があり、その中から各部門の最優秀賞と、プロフェッショナル部門の各カテゴリー受賞作品が発表された。
これら4部門の他に、一般公募部門に応募された作品の中から国ごとに優秀作品を表彰するナショナルアワードや、写真文化に多大な功績を残した個人や団体を表彰する特別功労賞(Outstanding Contribution to Photography Award)を設けている。今回の特別功労賞は、カナダの写真家Edward Burtynsky (エドワード・バーティンスキー)氏に贈られた。
受賞者など詳細は下記サイトよりご覧いただける。
https://www.sony.co.jp/corporate/information/news/202204/22-009/
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