top ニュースピックアップ優秀作品は福島県のポスターに採用!「来て。」ポスターフォトコンテスト2024 作品募集

優秀作品は福島県のポスターに採用!「来て。」ポスターフォトコンテスト2024 作品募集

2024/06/30

現在、福島県は「来て。」ポスターフォトコンテスト2024の作品を募集している。

優秀作品は福島県のポスターに採用される。
 
テーマは福島県公式イメージポスターにふさわしい、福島県の魅力が伝わる絵画のような写真。

 

「福島県公式イメージポスター」とは福島県に対する理解を深め、関心を高めていただく契機となるよう、県クリエイティブディレクター箭内道彦氏による監修のもと、2017年度より作成しているポスター。本県を応援いただける県内外の企業や商店、団体、自治体等の皆様に無償で発送しており、Webサイトから申込みが可能。

 

  • 「来て。」ポスターフォトコンテスト2024 応募規約
    応募期間:2024年9月2日(月)23:59まで
    応募方法:下記応募フォームより
  • https://fuku-official-posters.jp/contest/entry/
    結果発表:公式サイトにて2025年1月予定
    写真条件:
    ・福島県公式イメージポスターにふさわしい、福島県の魅力が伝わる絵画のような写真
    ・応募者本人が福島県内で撮影した写真
  • ・撮影期間2022年1月以降に撮影された写真
    ・単写真
    ・写真条件※を満たしたJPEGファイル
    ※アスペクト比 5:4にトリミングし、最大サイズで保存して申し込み。
  • ※最低ピクセル数:横4,250pixel×縦3,400pixel
     
    応募点数:一人10点まで
    応募資格:
    ・居住地、国籍、職業、年齢、性別などは一切問わない
    ・応募した全ての作品の中から審査員が各賞の選定を行う
    ・あらかじめ応募する賞を指定することはできない

 

■特典・副賞
受賞作品を使用してポスターを作成、福島県内外に広く無償配布・掲出する。また、副賞として賞状・ポスター・ポストカードのほか、以下を贈呈する。

 

グランプリ:1名
福島県公式イメージポスター「来て。」に採用、宿泊券5万円分、福島県ブランド米「福、笑い」10㎏

 
優秀賞:2名
福島県公式イメージポスター「住んで。」「ふくしま。」に採用、宿泊券5万円分、福島県ブランド米「福、笑い」2㎏
 
部門賞

あなたも、来て。賞」1名
※県外在住の方の応募作品から選出

「あなたも、来て。」ポスターに採用、宿泊券3万円分、福島県ブランド米「福、笑い」2㎏
 
「きみも、撮って。賞」1名
※25歳以下の方(1999年4月1日以降に生まれた方)の応募作品から選出

「きみも、撮って。」特別ポスターに採用、宿泊券3万円分、福島県ブランド米「福、笑い」2㎏

 
市町村賞:2名
三春町賞・下郷町賞

※該当市町村で撮影された作品から選出

市町村版「来て。」ポスターに採用、宿泊券3万円分、各市町村特産品
 
審査員特別賞:6名
「来て。」ポスターを作成 、宿泊券3万円分、福島県ブランド米「福、笑い」2㎏
 
■審査員(敬称略)
・箭内道彦
福島県クリエイティブディレクター

クリエイティブディレクター。東京藝術大学美術学部デザイン科教授。郡山市出身。タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」、リクルート「ゼクシィ」など、既存の枠に捉われない話題の広告キャンペーンを数多く手掛ける。福島県クリエイティブディレクターとして、福島県公式ポスターをはじめ、「ふくしまプライド。」「ふくしままっぷ」「MIRAI2061」「ふくしま知らなかった大使」「もっと 知って ふくしま!」「ひとつ、ひとつ、実現する ふくしま」など様々な発信を監修。2011年大晦日のNHK紅白歌合戦に出場したロックバンド「猪苗代湖ズ」のギタリストでもある。

 

・国分太一 
株式会社TOKIO副社長

1974年生まれ、東京都出身。TOKIOのメンバーとして1994年にデビュー。アーティスト、タレント、MCなど様々な顔をもち、グループとして日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」や、個人としても数多くの番組にレギュラー出演中。2021年より株式会社TOKIOの副社長としても活動の幅を広げ、2022年からは西郷村にて「TOKIO-BA」というフィールド開拓事業も行っている。

 

・小杉幸一 

福島県「ふくしまプライド。」「来て。」アートディレクター

神奈川生まれ。博報堂を経て、「onehappy」を設立。企業、商品のブランディングのために、デザイン思考をベースに、クリエイティブディレクション、アートディレクションを行う。主な仕事に、福島県「来て。」「ふくしまプライド。」「誇心館」、SUNTORY「特茶」、SUZUKI 「HUSTLER」「SPACIA」、2022年度前期連続テレビ小説「ちむどんどん」ロゴデザイン、日本テレビ「ガキの使いやあらへんで」ロゴデザイン、NatureLab「CIデザイン」、中部薬品「Vdrug」、STARFLYER「輝く人の、」、Yellow Magic Orchestra「YMO40(40周年企画)」、日本郵便「手紙の部屋」などがある。多摩美術大学統合デザイン学科講師。

 

・石井麻木

写真家。東京都生まれ。

写真は写心。一瞬を永遠に変えてゆく。各地で個展をひらくほか、詩と写真の連載、CDジャケットや本の表紙、映画のスチール写真、ミュージシャンのライブ写真やアーティスト写真などを手掛ける。東日本大震災直後から東北に通い、現地の状況を写し続けている。2014年、写真とことばで構成された写真本『3.11からの手紙/音の声』を出版。2017年、同写真本の増補改訂版を出版。大きな反響を呼び全国で同タイトルの写真展の開催を続ける。2023年、震災を知らないこどもたちにも希望と記憶を繋いでいけたらと、写真絵本『ただいま、おかえり。3.11からのあのこたち』を出版。収益は全額寄付している。

 

・半沢 健
フォトグラファー/ムービーカメラマン

2008年に初めての風景写真集『RHYTHM』を発表。同年、MIHARA YASUHIRO氏が主宰した写真展"RHYTHM"が東京のSPIRAL GARDENで開催、2010年2月、ロンドンのV&A博物館で開催された「V&Sports」展で、作品を発表。2013年には、旅の途中で偶然廃車を見つけたことをきっかけに制作された写真集『HI-LITE』を発表。2016年11月には、東京の104GALERIEで「104」展を開催し、2018年7月にはzakura東京で「ROOM」展を開催。2023年2月には市川海老蔵写真集『EBIZO』を発表し、これまでの展示や写真集を通じて異なる視点で美しさや人生の一瞬を捉え、芸術として魅了しています。

 

・福島県広報課長
「来て。」ポスター作成担当

福島県公式イメージポスターは、「来て。」「呑んで。」「味わって。」「住んで。」「ふくしま。」のシンプルかつ力強いコピーと、県内で撮影された絵画のような美しい写真が特徴です。福島県の魅力と今を県内外に伝えるため、毎年継続的に制作しており、本県を応援してくださるたくさんの方々のご協力により、全国各地に掲出いただいております。

  
【関連リンク】
https://fuku-official-posters.jp/contest/

関連記事

PCT Members

PCT Membersは、Photo & Culture, Tokyoのウェブ会員制度です。
ご登録いただくと、最新の記事更新情報・ニュースをメールマガジンでお届け、また会員限定の読者プレゼントなども実施します。
今後はさらにサービスの拡充をはかり、より魅力的でお得な内容をご提供していく予定です。

特典1「Photo & Culture, Tokyo」最新の更新情報や、ニュースなどをお届けメールマガジンのお届け
特典2書籍、写真グッズなど会員限定の読者プレゼントを実施会員限定プレゼント
今後もさらに充実したサービスを拡充予定! PCT Membersに登録する