シグマは「SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary」のRFマウントの追加を発表。2024年秋以降発売予定。
開放から優れた解像力と、F1.4の明るさがもたらす豊かなボケ味。風景、ポートレート、テーブルフォトなど幅広い用途でその描写力を発揮する。
- ■主な特徴
大口径F1.4の明るさと開放から優れた解像力
SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporaryは、35mm判換算で35mm相当となる使いやすい画角に加え、大口径F1.4の明るさと高い描写力を備えている。光学系にはSLDガラス3枚、非球面レンズ2枚を含む10群13枚の贅沢な構成を採用しヌケが良くシャープな写りを実現。絞り開放から優れた解像力を発揮する。
さらに、大口径F1.4の明るさにより、大きく美しいボケ表現も思いのまま。手のひらサイズのコンパクトさで、ミラーレスカメラならではの豊かな描写力を堪能することができる。入念なフレア、ゴースト対策により、逆光環境でもクリアな撮影が可能。
APS-Cミラーレスカメラに最適化されたコンパクトボディ
APS-Cミラーレスカメラの機動力を活かすため、レンズボディは質量340g、長さ76.9mm、フィルター径52mmの小型軽量を達成。一方で、レンズボディ自体のクオリティにも妥協はない。
小型ながらも剛性感があり、軽量かつ高品位なプラスチックパーツ中心に構成されたレンズボディは、マニュアルリングの操作感まで追求されている。SIGMA唯一の生産拠点・会津工場の高精度な加工技術が、最新の光学・機構設計に基づく優れた光学性能とコンパクトネスとの両立という理想を形にした。AF駆動系には静粛かつ高速なステッピングモーターを採用。最新のアルゴリズムによる素早いピント合わせが、軽快な撮影を可能にする。
- ■仕様
マウント:Lマウント、ソニーEマウント、富士フイルムXマウント、キヤノンRFマウント
最大撮影倍率:1:7.3
レンズ構成:10群13枚
最短撮影距離:25cm
絞り:F16(最小)
絞り羽根:9枚
フィルター径:φ52mm
■製品情報
「SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary」RFマウント
2024年秋以降発売予定
発売価格=オープン価格
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