エプソン販売株式会社は、コンパクトサイズのガーメントプリンター『SC-F1050』、UVインク搭載プリンター『SC-V1050』、および、エプソン初の自動測色テーブル『SD10ACRT』を2024年2月9日より順次発売する。
今回の新商品は、オリジナルグッズ制作のビジネスをスモールスタートできるコンパクトサイズのガーメントプリンターとUVインク搭載プリンター、エプソンの測色器「SD-10」用の自動測色テーブルだ。
ガーメントプリンター『SC-F1050』は、Tシャツやトートバッグなどの布製品への直接印刷とフィルムへの印刷(Direct to Film)の両方に対応したハイブリッドタイプ。UVインク搭載プリンター『SC-V1050』はアクリル板やプラスチック、ゴルフボールなどのさまざまな素材にプリントが可能で、ノベルティグッズへの名入れやアクリルスタンドなどを小ロットから制作できる。
また、エプソン初の自動測色テーブル『SD10ACRT』は、エプソンの測色器「SD-10」と合わせて使うことでカラーチャートの自動測色からプロファイル作成までを誰でも簡単に行うことができる。
- ■オリジナルグッズビジネスを小規模から始められるエントリーモデル
奥行70cmの台に載せられるコンパクトサイズで、お求めやすい価格で導入できるガーメントプリンターとUVインク搭載プリンターのエントリーモデル。高画質はもちろんのこと、初めての方でもスムーズに使えるよう、より少ない操作で目的の機能に辿り着くように操作パネルのUIを改善。また、印刷以外の作業にかかる時間短縮を目指し、使用者が効率的に動けるようプリンターを制御するソフトウェアの設計に工夫を凝らしている。
■使いやすく、自由なレイアウトが可能
メディアのセット、インク交換、メンテナンスの全ての作業をプリンターの前面で行うので壁際の設置が可能。また、Wi-Fi®に対応しているのでケーブルレスでPCとの接続が可能。店舗の限られたスペースでの自由なレイアウトを実現する。
■カラーチャートの自動測色からプロファイル作成までを簡単に
"プリンターの経年の色変化を補正したい"、"メディアに最適なプロファイルを自分で作りたい"など、プリンターの色合わせに関するご要望はさまざま。その要望に応えるのがエプソンの測色器「SD-10」と、今回新発売の自動測色テーブル『SD10ACRT』。同梱されているカラーマネジメント用のアプリケーション「Epson Edge Color Lite」を使用することで、色を測ってそのデータをもとに補正し差を埋めるキャリブレーション、プロファイル作成が誰でも簡単に行うことができる。
- ■製品情報
コンパクトサイズのガーメントプリンター「SC-F1050」
発売日=2024年4月予定
発売価格=598,000円(税別)
UVインク搭載プリンター「SC-V1050」
発売日=2024年4月予定
発売価格=990,000円(税別)
エプソン初の自動測色テーブル「SD10ACRT」
発売日=2024年2月9日
発売価格=298,000円(税別)
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