ライカカメラ社、「ライカWatch」の特別限定モデル「ライカZM 1 Gold Edition」を発売

ライカカメラ社は、「ライカWatch」の特別限定モデル「ライカZM 1 Gold Edition」を2023年12月下旬に発売。完全予約制。
 
ライカの伝統的なパイオニア精神とクラフツマンシップを融合した特別限定モデル「ライカZM 1 Gold Edition」。
 
1929年に発表されたライカ初のゴールドを材質としたカメラ「Leica I（a）  Luxus」へのオマージュとして、世界50本限定で販売する「ライカZM 1 Gold Edition」。ライカブランドに受け継がれる精緻な技術、デザインへのこだわりを体現し、本質を追求した芸術的逸品だ。
 
「ライカZM 1 Gold Edition」の特徴であるデュアルメタルは、ライカの職人によって精巧に鍛造されている。18K ピンク（4N）ゴールド製（純金33.43グラム）のケースには表面からラグにかけてエレガントに流れるような水平ブラッシュ仕上げが施され、磨かれたベベルエッジが、マットな艶の中に輝きを放ち、存在感を示している。その他を構成するエレメントには、航空宇宙や自動車分野で高く評価されている堅牢な金属、グレード5のチタンが使用されている。
 
ウォッチの文字盤はまるでキャンバスのように、高度なブラッシング技術により生み出された豊かなグラデーションを表現し、見る角度により光と交わりさまざまな表情を描く。文字盤を引き立てるインデックスと針には繊細な亜鉛メッキが施され、温かみのあるラグジュアリーなゴールドのケースをより一層華やかに映し出す。
 
手作業で組み立てられたライカ独自のムーブメント「ライカキャリバーLH-1001」には、カメラのシャッターボタンから着想を得た特許取得の革新的なプッシュ式リューズが搭載されている。ボタンを押すと時間を止めることができる機構で、時計製造における重要なマイルストーンと位置づけられている。精密に時を刻むタイムピースとライカフォトグラフィーの世界観を組み合わせたこの機能によって、時刻合わせのプロセスが一味違う斬新な体験となる。
 
「ライカZM 1 Gold Edition」には、品質の高さを誇るストラップが採用されている。米国の認証養殖場から調達したアリゲーターレザーに、イタリアの一流工場で天然なめし加工を施し、洗練されたグレーブラウンの色合いに仕上げた。ジュネーブの工房で丁寧に手縫いされたストラップは、耐久性とエレガンスさをシームレスに融合している。
 
世界50本の限定販売の「ライカZM 1 Gold Edition」は、世界各国の一部のライカストアでのみ販売。日本では、2023年12月下旬よりライカ銀座店にて販売予定。販売は完全予約制で、購入希望者ごとに個別販売となる。
 
■製品情報
「ライカZM 1 Gold Edition」
発売日：2023年12月下旬
完全予約制
 
【関連リンク】
https://leica-camera.com/ja-JP/watches/zm1-gold

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