ロモグラフィーが新しいミラーレス用レンズ「Nour Triplet V 2.0/64 Bokeh Control Art Lens」のクラウドファンディングを開始

ロモグラフィーは、新しいミラーレス用レンズ「Nour Triplet V 2.0/64 Bokeh Control Art Lens」のクラウドファンディングを開始する。

• ■主な特長 
• 1つのレンズで3つの写りを。
  Soft、 Classic、 Bubbleの3段階の収差コントロールを使うことで3種類の異なる写りを実現。
   
  - Soft: 球面収差の補正を抑え柔らかい写りに。
  - Classic: 球面収差を適度に抑え被写体をシャープに写す。
  - Bubble: 被写体が際立つシャボン玉のようなバブルボケの背景を作り出す。
   
  • 64mmの焦点距離はポートレートに最適。
  • 開放f/2.0の明るい絞りで夜間などの光が少ないシーンでも撮影が可能。
  • 差し込み式の絞りプレートでボケの形を変えることもできる。
  • スムーズなヘリコイド式のフォーカスリングで写真だけでなく動画撮影にも最適。
  • Sony E, Nikon Z, Canon RFマウントのフルサイズミラーレスカメラに対応
  • 素材は真鍮またはアルミニウム
  • ユニークな写りを生み出す球面収差コントロール
   
  歴史が詰まった新しいアートレンズ
  イブン・アル＝ハイタムは光学理論の発展に重要な役割を果たした学者だ。カイロの屋根を横切る太陽の動きを毎日観察していた彼は、光の謎に深く魅せられ、やがて球面収差の画期的な発見に至った。彼の発見だけでなく、歴史的なクックのトリプレットレンズの設計からもインスピレーションを受け、現代のカメラのために光学的進歩を遂げた。3群5枚のマルチコートガラスで構成されたレンズ設計は、収差をコントロールし、鮮やかな色彩と繊細な周辺光量落ちの効果を作り出す。
   
  美しいポートレートと動画撮影に。使い勝手の良い64mmの焦点距離のNour Triplet V
  2.0/64 Bokeh Controlは球面収差コントロールを搭載し、バブルボケ、シャープな写り、ソフトフォーカスの3種類の描写を実現することができるポートレートに最適なレンズだ。また、ロモグラフィーのアートレンズシリーズ特有の差し込み式絞りプレートを6枚同梱しており、6種類のボケの形を楽しむこともできる。レンズの絞りリングはクリック感のないタイプを採用しており、動画撮影中でも絞りリングの音を気にすることなくスムーズに操作することができる。

• ■主な仕様
  焦点距離：64mm
  レンズ構成：3群5枚
  最大絞り：f/2.0
  絞り：f/2.0, f/2.8, f/4, f/5.6, f/8, f/11, f/16
  2種類の絞り機構：絞り羽根と取り外し可能な絞りプレート
  最小イメージサークル：44 mm
  画角：37°
  対応マウント：Sony E / Nikon Z / Canon RF
  電子接点：なし
  最短撮影距離：0.6 m
  フォーカスメカニズム： ヘリコイド式
  フィルター径：55mm
  レンズフード：取り外し可能
  素材：真鍮またはアルミニウム

■製品情報
ミラーレス用レンズ「Nour Triplet V 2.0/64 Bokeh Control Art Lens」
クラウドファンディング期間＝2023年10月5日（木）より1ヶ月
・アルミバージョン: 37,350円 （消費税・送料込み）　最短でクリスマス前のお届け
・真鍮バージョン: 44,850円 （消費税・送料込み）　最短で2024年1月のお届け
 
【関連リンク】
https://motion-gallery.net/projects/nour-triplet-art-lens

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