パナソニックから新開発センサー&新世代エンジン、LUMIX Gシリーズ初の「像面位相差AF」を搭載したミラーレス一眼カメラ LUMIX「G9 ProⅡ」が発売

パナソニックから新開発センサー&新世代エンジン、LUMIX Gシリーズ初の「像面位相差AF」を搭載したミラーレス一眼カメラ LUMIX「G9 ProⅡ（DC-G9M2）」が2023年10月27日に発売される。価格はオープン価格。
 
多様な表現手法を用いた創造力溢れる作品づくりや撮影ニーズを受け、本製品は、撮って出しから得られる高解像で美しい描写力とバリエーション豊かな色表現、これまで培ってきた認識技術と像面位相差AFを掛け合わせた新たなAF技術に加え、決定的瞬間を逃さない高速連写モードを搭載することで表現力と高速性能を大幅に向上させた。
 
さらにマイクロフォーサーズ規格ならではの小型・軽量で機動力のあるLUMIX Gシリーズレンズと組み合わせたカメラシステムを活かし、さまざまなフィールドで撮影者をサポートすることで、撮影者の創造力を掻き立て、写真表現の幅を広げるカメラだ。
 
新開発の25.2M Live MOSセンサーと新世代ヴィーナスエンジンを搭載し、高解像で階調豊かな描写を実現。LUMIX Gシリーズ初の像面位相差AF搭載により、動きの速い被写体にも高速に追従するAF性能を発揮し、高い画質性能とAF性能を両立した。
 
さらに、ダイナミックに動く被写体も秒間約60コマのAF追従超高速連写やレリーズ前から撮影を開始するSHプリ連写により、狙った一瞬を逃さない。好評の手ブレ補正システムは、ボディ内手ブレ補正でシャッター速度8段分、望遠側でもDual I.S. 2により7.5段分を実現。
 
また、進化した動画手ブレ補正／アクティブ I.S.により、従来では撮影できないようなダイナミックなシーンでの手持ち撮影をより強力にサポートする。LUMIXならではの色表現においては、新搭載のLEICAモノクロームを含む充実のモノクローム表現に加え、任意でオリジナルの色表現が可能なリアルタイムLUTを搭載し、撮影者の写真・動画表現の自由度を広げる。
 
■主な特長
1. 新開発センサーと新世代ヴィーナスエンジン、LUMIX Gシリーズ初の像面位相差AFを搭載し、高い描写性能と高速レスポンスの両立を実現 
2. 決定的瞬間を撮り逃さない、進化した高速性能と機動力
3. 写真・動画撮影の可能性を広げる充実の表現力

• ■主な仕様
• マウント形式：マイクロフォーサーズマウント
• 撮像素子：4/3型Live MOS センサー／2521万画素
• 画像処理エンジン：最新世代ヴィーナスエンジン
• AF方式：映像検出によるTTL方式(像面位相差AF/コントラストAF)、[AFS] /[AFC] / [MF]
• 認識AF：人物（瞳認識・顔認識・体認識）、動物（鳥・イヌ科・ネコ科）、瞳認識・体認識、車認識、バイク認識
• 撮影標準感度：100～12800
• 手ブレ補正：撮像素子シフト方式、5軸補正、Dual I.S. 2対応、ボディ内手ブレ補正(B.I.S)8段
• アクティブI.S.
• シャッター速度（メカ／電子）：メカシャッター：B(バルブ)最大約30分、 60～1/8,000秒、電子先幕：B（バルブ）最大約30分、60～1/2,000秒／電子シャッター：B（バルブ）最大約60秒、60～1/32,000秒
• 連写枚数（最高速）：電子 約60コマ/秒／メカ 約10コマ/秒（メカシャッターAFC設定時）
• ファインダー：約368万ドットOLED
• 背面液晶：3.0型 約184万ドット フリーアングル
• 大きさ：幅 約134.3mm×高さ約102.3mm×奥行約90.1mm
• 重さ：約658g（本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む）、約575g（本体のみ）

■製品情報
ミラーレス一眼カメラ

パナソニックLUMIX「G9 ProⅡ（DC-G9M2）」
発売日＝2023年10月27日
メーカー希望小売価格＝オープン価格
 
【関連リンク】
https://news.panasonic.com/jp/press/jn230913-1

https://panasonic.jp/dc/products/g_series/g9m2.html

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