富士フイルム株式会社は、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット・デザイン賞2023」ブランズ&コミュニケーションデザイン部門において、スマホプリンター“チェキ”「INSTAX mini Link 2」や圧力画像解析アプリ「プレスケールモバイル」など4製品・サービスが受賞した。
今回受賞した製品・サービスは、スマホプリンター“チェキ”「INSTAX mini Link 2」、圧力画像解析アプリ「プレスケールモバイル」、ミラーレスデジタルカメラ「GFX/Xシリーズ」用アプリ「FUJIFILM XApp」、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S / X-H2」で使用可能な「リモート録画機能」。
これらの製品・サービスは、デザインの美しさ、機能性、独創性、認知度、競合との差別化などの観点で高く評価された。なお、本受賞は、本年4月のプロダクトデザイン部門での23製品受賞に続くものになる。
【レッドドット・デザイン賞とは】
1955年に設立された国際的なデザイン賞で、ドイツの「iFデザイン賞」、アメリカの「IDEA」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられる権威ある賞だ。「レッドドット・デザイン賞」はブランズ&コミュニケーションデザイン、プロダクトデザイン、デザインコンセプトの3部門で構成されている。ブランズ&コミュニケーションデザイン部門は、ブランディングや広告から、パッケージ、UI(ユーザーインターフェース)、UX(ユーザーエクスペリエンス)まで幅広い分野での優れたデザインに対して授与される。
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