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「TAMRON フォトコンテスト 2023」開催・募集開始

2023/08/06

株式会社タムロンは第2回「TAMRON フォトコンテスト 2023」を開催する。

本コンテストは、レンズ交換式カメラで撮影された写真であれば、メーカー名・新旧モデルを問わず応募が可能。

応募部門は、レンズカテゴリーやジャンルを問わず、幅広い写真を対象とする「総合部門」、マクロレンズで撮影された写真を対象とする「マクロ部門」の2部門を設け、熊切大輔氏、並木隆氏が審査する。

■募集概要

募集期間：2023年7月24日（月）～9月10日（日）

発表：2023年10月上旬、入賞者本人へ直接通知。2023年11月上旬、タムロンホームページで発表

応募部門：テーマは自由
【総合部門】レンズカテゴリーやジャンルを問わない、幅広い写真。
【マクロ部門】マクロレンズで撮影された写真。
^{※ズームレンズのマクロ機能で撮影された作品・マクロレンズ以外の単焦点レンズで撮影された作品は対象外}

賞：
【総合部門】

金賞：1名10万円+副賞タムロンレンズ、銀賞：2名5万円、銅賞：5名3万円、入選：20名5千円、タムロン賞：1名5万円

【マクロ部門】

金賞：1名10万円+副賞タムロンレンズ、銀賞：2名5万円、銅賞：3名3万円、入選：5名5千円、タムロン賞：1名5万円

※タムロン賞：タムロンレンズで撮影された作品から選出

【総合部門】
レンズカテゴリーやジャンルを問わず、幅広い写真を対象とする

審査員：熊切大輔氏（写真家）
今年も審査を担当させていただきます写真家の熊切大輔です。昨年も多くの力作をお寄せ頂きました。そして本年は社会状況の改善の兆しを実感できる中、撮影機会も日に日に増えてきていると思います。いよいよマスクを外し活き活きとした表情が戻ってきた、ある意味社会のそして時代の変わり目の中、今だから撮れる写真、今だから撮るべき写真にぜひ挑戦していただきたいと思います。レンズの表現は当たり前の日常をドラマチックに変化させて写し出してくれます。素晴らしいレンズでフォトジェニックな瞬間を切り撮った作品を楽しみにしております。

【マクロ部門】
マクロレンズで撮影された写真を対象とする
※ズームレンズのマクロ機能で撮影された作品・マクロレンズ以外の単焦点レンズで撮影された作品は不可

審査員：並木隆氏（写真家）
今年もマクロ部門を担当することになりました写真家の並木です。よろしくお願いいたします。マクロレンズを通したみなさんの視点が見られると思うと今から楽しみでなりません。
マクロレンズはクローズアップが得意なレンズですが、大胆に切り取りたいなら大きな被写体を切り取ってみましょう。また、花なら花芯、昆虫や動物なら目にピントといった基本がありますが、逆に無視したらどうなるのか試してみてほしいです。そのような先入観を取り払うと、これまでと違う被写体や視点が見えてきますし、結果として作品の質を上げるポイントにもなります。

■応募規約
・立入禁止区域/私有地/線路・踏切付近/庭園・花壇に入らない等、周囲に配慮した撮影を心がける。

・撮影時期・期間の指定はない。過去に撮影された作品での応募も可。ただし、過去に他のコンテストにおいて入賞した作品は応募不可。

■審査員プロフィール

熊切大輔（くまきり・だいすけ）
東京生まれ。東京工芸大学短期大学部にて写真表現を学ぶ。卒業後、日刊ゲンダイ写真部に入社し主に政治、事件、プロ野球の巨人軍を担当。その後フリーとなり雑誌や広告、写真誌など様々なジャンルで活動中。東京をスナップ写真で切り撮った作品の制作、発表を続けている。写真講師として大学などで指導も⾏う。公益社団法人日本写真家協会会長。

並木隆（なみき・たかし）

1971年生まれ。高校時代、写真家・丸林正則氏と出会い、写真の指導を受ける。東京写真専門学校（現・東京ビジュアルアーツ）中退後、フリーランスに。

花や自然をモチーフに各種雑誌誌面で作品を発表。日本写真家協会、日本写真協会、日本自然科学写真協会会員。

日本の写真文化とカメラの情報をより広く、より深く Photo & Culture, Tokyo

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