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インクジェットプリンター「GX5030」を発売

キヤノン 特大容量タンク搭載ビジネス向け
インクジェットプリンター「GX5030」を発売

2022/03/03

キヤノンは、特大容量タンク「GIGA TANK(ギガタンク)」搭載のビジネス向けインクジェットプリンター「GX シリーズ」の新製品として、カラーインクジェットプリンター“GX5030”を2022年3月中旬に発売する。
 
ビジネス文書などを大量印刷する際、コストを抑えながら高画質に印刷したいというニーズが高まっている。また、物流・小売り・医療などの業種においては、ラベル・帳票・POP・薬袋などの多様な用紙への対応とともに、限られた業務スペースに設置できるコンパクトな本体サイズが求められている。
 
新製品は、印刷機能に特化し、設置場所を選ばない小型化を実現するとともに、ユーザーの期待に応える低ランニングコストと高い生産性、多様な用紙への対応を実現した。
 
「GIGA TANK」の搭載により、インクコストはA4モノクロ文書1ページあたり約0.8 円(税込み)※1、A4カラー文書1ページあたり約2.2 円(税込み)(※1)を実現している。また、ブラックインクボトル(別売り)1本分の容量でA4 約9,000ページ※2、カラーインクボトル(シアン/マゼンタ/イエロー、別売り)の場合はA4 約21,000ページ(※2) の大量印刷が可能だ。
 
同シリーズの「GX6030」(2021年5月発売)と比べ本体の高さを約16mm小型化(※3) し、店舗の収納棚や受付内のフットスペースなど、より限られたスペースへの設置も容易になる。また、全色で顔料インクを採用しているほか、窓付き封筒やポスター、ラベル用紙などの多様な用紙にも対応し、1 台でさまざまな制作物を印刷できる。さらに、ウェブアプリケーション「PosterArtist(※4)」を利用することで、デザイン性の高いポスターやチラシなどを簡単に作成し印刷可能だ。
 
(※1) 普通紙使用、標準モード時。インクコストは「家庭用インクジェットプリンターの印刷コスト表示に関するガイドライン」<一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)制定>に従い記載。測定環境の詳細は、キヤノンホームページ参照。
(※2) エコノミーモード時。標準モード時はブラック約6,000ページ、カラー約14,000ページ。印字可能枚数は、A4カラー文書ISO/IEC 24712 を使用し、キヤノン独自の測定方法で算出。いずれも初めてプリンターを使用する際に充填(じゅうてん)したインクボトルではなく、2 回目以降に充填するインクボトルを使用して算出。
(※3) 収納時のサイズは“GX5030”は約399(幅)×416(奥行き)×238(高さ)mm。「GX6030」は約399(幅)×410(奥行き)×254(高さ) mm。
(※4) URL:https://posterartist.canon(2022 年3 月7 日公開予定)
 
【関連リンク】
https://cweb.canon.jp/maxify/lineup/gx-series/gx5030/

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