コシナは、フォクトレンダー「COLOR-SKOPAR 21mm F3.5 Aspherical E-mount」の生産終了を発表した。
あえて開放F値を実用的な明るさに抑えることでコンパクトさと高性能を両立。ソニー製ミラーレスカメラのイメージセンサーに最適化された光学系には非球面レンズを採用。絞り開放から深い被写界深度があり、目測のスナップ撮影にも適したレンズだ。
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- ■主な特長
ソニーEマウント対応
電子接点搭載で、撮影データのExif情報にレンズの使用状況が反映される。また、距離エンコーダーを内蔵しているのでカメラボディ側の5軸手ブレ補正に対応。フォーカスリングの操作によるファインダーの拡大表示なども可能。
最適化された光学設計
フルサイズのイメージサークルを確保すると共に、ソニー Eマウントセンサーに最適化された光学設計を採用。画面周辺部まで高い解像を保ち、色被りなどの現象も抑制されている。
確実なピント操作が可能なマニュアルフォーカス
高い精度で加工・調整された総金属製ヘリコイドユニットと、適度なトルクを生み出す高品質グリースの採用により、滑らかな操作感覚のフォーカシングを実現。微妙なピント調整を可能にしている。
最短撮影距離は0.2m
被写体から撮像面までの最短撮影距離は20cm。超広角レンズ特有の強烈なパースペクティブを活かした作画の可能性が広がる。
【関連リンク】
https://www.cosina.co.jp/news/フォクトレンダーcolor-skopar-21mm-f3-5-aspherical-e-mount生産終了のお知らせ/
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