ハッセルブラッド、「X2D 100C」向けファームウェア Ver 2.0.0公開

ハッセルブラッドが「X2D 100C」向けファームウェア Ver 2.0.0を公開した。
 
■更新情報
・フォーカスブラケット機能を追加
 
・ホワイトバランスを手動で設置するピッカーツール機能を追加
 
・MFアシスト用にフォーカスピーキング機能を追加
 
・クロップモードを追加

様々なクロップ比率を選択でき、さらにクロップモード設定でマスクの不透明度を設定可能
 

・ライブビューでヒストグラムオーバーレイ機能を追加

・ブラウズモードで、9枚表示モードと25枚表示モードの切り替えに対応
 
・9枚表示モードまたは25枚表示モードで、バッチを使用した画像削除に対応 
画面上の画像を長押しする、もしくはカメラボディ上の削除ボタンを押して、バッチ削除モードに入り、複数の画像を選んで、削除することができる。

 
・ブレ補正設定で、水平手ブレ補正と垂直手ブレ補正のオプションを追加
・セルフタイマー用のサウンドプロンプトを追加
・タッチAFに対応。フォーカス設定で有効にすると、タッチ画面をタップしてオートフォーカスを起動可能
・ライブビューで色温度やティント（色相）をマニュアルで設定できるように対応
・低照度条件下で、露出計の性能を3EV分向上
・低照度条件下でのライブビューの画質を向上
・フォーカス性能を最適化
・JPG形式でのイメージサイズを約40MBまで削減
 
【関連リンク】
https://www.hasselblad.com/ja-jp/x-system/firmware/x2d-100c-firmware-update-2-0-0/

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