Benro、高性能カメラ三脚「Benro Theta」をKICKSTARTERでクラウドファンディングを開始

1995年より⾰新的な撮影機器で産業界をリードするBenroは、主にプロ用カメラ三脚、雲台、カメラバッグ、光学フィルター、防湿袋などの研究開発および生産に専念し、海外の権威ある数々の賞を受賞。この度Benroは、KICKSTARTERにて野⼼的な新商品である、インテリジェントカメラ三脚「Benro Theta」のクラウドファンディングを開始した。

インテリジェントなモジュール式カメラ三脚「Benro Theta」は、ポータビリティ、安定性、効率性、知能を組み合わせた非常に革新的な製品だ。

● 撮影に必要な様々な機能を備えるインテリジェント カメラ三脚
● ワンボタンで⾃動レベリングを⾏い、様々な環境で⽔平位置を⼿軽に設定可能
● 環境光を⾃動で測定して露出を最適化し、これまで困難だった「ホーリーグレイル」タイムラプス撮影を実現
● Theta GoLiveモジュールによって⼿軽にライブ配信を実現
● 雲台はアルカスイス互換
 

 
「Benro Theta」は通常の三脚と同じ安定性でありながら、写真家が迅速かつ難なく撮影するのを助ける、様々な追加機能を備えている。
 
● 自動レベル機能で三脚を常に水平に
● リモートカメラコントロール
● 自動露出調整
● ライブ配信
 
「Benro Theta」はクラウドファンディングの「KICKSTARTER」で大ヒットしており、総支援額はキャンペーン終了の残り38日前にして1億円を超えた（日本時間の2023年3月11日現在）。 

■水平位置の調整のイライラから開放される、便利な自動レベリング機能
「Benro Theta」は、ボタンを押すだけでカメラを自動で水平に調整でき、フレームを合わせたままカメラを水平に保つことができる。

「Benro Theta」の自動レベリング機能を使用すると、ボールヘッドを常に水平に維持することができる。撮影中にフレームが水平であるかどうかを気にする必要がないため、構図に集中することができる。

「Benro Theta」の脚とボールヘッドを再設計することにより、安定性と実用性を損なうことなく真にポータブルな三脚を実現した。
 
【使い方】
ステップ1：
ロール軸の移動をロックするためにつまみを回す。
「クリック」音が鳴るまでボールヘッドを動かす。
ロックされると、ロール軸は固定され、三脚と常に水平に揃う。
 
ステップ2：
「Benro Theta」の3本の脚は、すべて⾃動でレベルを合わせることができる。自動レベリングがアクティブになると、「Benro Theta」は現在のレベリング状態に基づいて、最も早くレベルを合わせるために同時に調整する必要のある脚の数を決定する。
バッテリーモジュールを装着する（オプション）。
ボタンを押すと、1つ⽬と2つ⽬のセクションの間にある脚が⾃動的に⻑さを調整する。
三脚は地⾯に合わせたレベルになる。
 
これまで撮影が困難だった「ホーリーグレイル」タイムラプス撮影を実現
昼から夜へ、または夜から昼への変化をスムーズに撮影する手法「ホーリーグレイル」タイムラプス撮影は、これまで露出の差が大きくなるため困難であるとされてきた。このような撮影には、何度も露出やその他の設定を調整して、何時間もカメラの前で待ち、編集にも何時間もかかることがある。
 
「Benro Theta」の内蔵アルゴリズムによる画期的な⾃動レベリング機能と、光センサーによる環境光の⾃動計測に基づいた露出設定機能により、美しい「ホーリーグレイル」タイムラプス撮影がより手軽になった。
 
設定するだけで、「Benro Theta」の光センサーモジュールが周囲の光を検知し、カメラコントロールモジュールが前回の画像の明るさを検知して、次のショットの最適な露出設定を計算する。
 
回線の問題を解決しライブ配信をより手軽にするTheta GoLiveモジュール
「Benro Theta」の⾰新的な技術によって、カメラを使⽤したライブ配信は、より早く簡単になる。
 
カメラを使⽤したライブ配信はますます⼈気になっている。スマートフォンを利⽤したライブ配信に⽐べて、ミラーレスカメラやDSLRカメラは画質がよく、低照度環境でも性能を発揮する。さらに、より⻑い焦点距離や浅い被写界深度のレンズなど、他にも多くの利点がある。
 
従来のカメラを使⽤したライブ配信は、扱いにくくて⼿軽なものではない。カメラからの映像を処理するためにビデオキャプチャーカードなどの複数のデバイスを組み合わせる必要がある。
 
「Theta GoLive」は、⼩型で持ち運びに便利であり、ライブ配信を簡単にする画期的な技術だ。アプリを介して接続するだけで、ダイレクトに配信を開始できる。
 
「Theta GoLive」モジュールは、内蔵のWiFiネットワークを介してカメラ画像をモバイルデバイスに送信できます。ユーザーは、スマートフォンとテザリングすることで携帯電話回線を介して直接YoutubeやFacebookにライブ配信できる。ユーザーは、RTMP、RTSP、SDRを介して他のソーシャルプラットフォームでもライブ配信が可能。
 
【関連リンク】
https://www.benro.com
https://www.kickstarter.com/projects/benropolaris/benro-theta?ref=6a6ubz

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