top プロダクツレンズサイトロンジャパン、マイクロフォーサーズ規格採用の超広角レンズ「LAOWA 6mm F2 ZERO-D MFT」を発売

サイトロンジャパン、マイクロフォーサーズ規格採用の超広角レンズ「LAOWA 6mm F2 ZERO-D MFT」を発売

2023/02/17

株式会社サイトロンジャパンは、Anhui ChangGeng Optical Technology(Venus Optics社)のカメラレンズブランド「LAOWA」の新機種「LAOWA 6mm F2 ZERO D MFT」を2023年2月23日に発売する。
 
本製品は、 マイクロフォーサーズマウント用の焦点距離6mm、ディストーションを極めて少なく抑えた質量188gのコンパクトな超広角レンズだ。ZERO D設計により風景写真や建築写真、インテリア写真、星景写真など印象的な写真を撮影できる。また、電子接点を備えているため、カメラ本体側で絞りの調整が可能。
 

  • 【製品特長】
    軽量コンパクトなマイクロフォーサーズレンズ
    LAOWA 6mm F2 ZERO D MFTは重さがわずか188g、長さ52mmと軽量かつコンパクト設計なので、撮影時の負担を軽減する。コンパクトで超広角レンズはジンバルやドローンなどの撮影にも最適なレンズだ。
     
    121.9°の超広角画角画角
    121.9 °という、 マイクロフォーサーズ市場で最も広い画角のレンズだ。ポートレート撮影では広大な光景の撮影も可能、狭いスペースではインテリアや建築写真などの撮影にも適している。ドローンやジンバルに搭載することで、 ユニークな超広角の表現も可能になる。
     
    明るい絞り
    非常に明るいF2絞り設計によりISO感度を上げずに薄暗い場所でも鮮明な画像を得られるため、夜景や星景写真の撮影にも適している。距離の近い被写体の撮影を行うことにより背景を滑らかにぼかした写真を簡単に楽しむことができる。
     
    ZEROディストーション設計
    2つの非球面レンズと3群13枚のレンズ構成により歪みを極限に抑えた「ZEROディストーション」設計により、自然でまっすぐな建物やインテリアの撮影が可能なので、撮影後の修正作業の負担を最小限に抑える。
     
    最短撮影距離9cm
    最短撮影距離は9cmのため、被写界深度を浅くした撮影に適しており、近い距離の撮影でも鮮明な画像を得ることが可能。
     
    自動絞り機能搭載
    カメラで設定した絞り値をレンズに反映させることが可能。また、レンズ名や撮影情報を EXIF 情報として記録できる。
     
    58mmフィルタースレッド
    ねじ込み式の58mm径フィルタースレッドを採用。フィルターホルダーが不要になるので、携行時の負担が軽減される。
     
    美しい10点の光条
    光源に向かって撮影することで、5枚の絞り羽根による10点の光条が生成される。

 

  • ■製品仕様
    焦点距離:6mm
    絞り範囲:F2-F16
    画角:121.9
    フォーマット:MFT(マイクロフォーサーズ)
    レンズ構造:3群13枚
    絞り羽根枚数:5枚
    最短撮影距離:9cm
    最大倍率:0.18倍
    フォーカシング:マニュアルフォーカス(MF)
    フィルタースレッド:φ58mm
    サイズ:約φ61mm×52mm
    質量:約188g
    マウント:MFT(マイクロフォーサーズ)

 

【発売概要】
希望小売価格:オープン価格
市場予想価格:税込94,000 円前後

※市場予想価格はあくまで予想価格であり、実際の販売価格とは異なります。
発売日:2023年2月23日(木)
 
【関連リンク】
https://www.laowa.jp

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