リコーイメージング株式会社は、プロフェッショナルユースにも応える高画質とスナップシューティングに最適な小型軽量ボディを両立し、新たに35mm判換算で40mm相当の標準画角で撮影が楽しめる新レンズを搭載したハイエンドコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR IIIx」を2021年10月1日に発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は129,800円(税込)。
「RICOH GR IIIx」は、GRシリーズの基本コンセプトである高画質や速写性、携帯性といったカメラの本質的な価値を強化し、「RICOH GR III」(2019年3月発売)の35ミリ判換算で28mm相当という広角表現に加えて、新たな視野での撮影を楽しみたいというユーザーからの要望に応えて開発した。
新たに開発した焦点距離26.1mmのGRレンズは、35mm判換算で40mm相当という人間の有効視野に近い画角が得られ、使い方次第で準広角の35mmや標準画角の50mmのように使用できる、汎用性の高い画角になっている。さらに、撮影後に作品を作りこむための各種機能も強化、常に進化し続けるGRの普遍的な魅力と、これまでにない新しい画角でのスナップ表現が楽しめるモデルに仕上がっている。
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