top ニュースピックアップ富士フイルム、ミラーレスカメラ「X-H2S」の最新ファームウェア「Ver.1.20」、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ ファームウエア「Ver.1.10」を公開

富士フイルム、ミラーレスカメラ「X-H2S」の最新ファームウェア「Ver.1.20」、XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ ファームウエア「Ver.1.10」を公開

2023/01/21

富士フイルム株式会社は、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2S」(以下「X-H2S」)の最新ファームウェア(Ver.3.00)を2023年1月12日(木)より公開した。
 
「X-H2S」は、高速な信号読み出しを実現する裏面照射積層型約2616万画素「X-Trans™ CMOS 5 HS」センサーと高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を備えた、ミラーレスデジタルカメラ「Xシリーズ」のフラッグシップモデルだ。


今回、「X-H2S」の最新ファームウェア(Ver.3.00)を提供することで、多くの好評を得ているAF性能をさらに進化させ、「X-H2S」による写真・映像撮影の魅力を広げる。
 

AIによる被写体検出機能の強化・動体予測アルゴリズムの更新により、AF性能がさらに進化。スポーツや野鳥撮影に最適な、快適な高速動体撮影が可能となる。

 

  • 【Ver.2.10(現在)からVer.3.00への変更内容】
    1. AIによる被写体検出機能の強化
  • ・被写体の検出精度の向上
  • 逆光下での撮影や、横を向いている被写体・小さな被写体の撮影など、これまで被写体の検出が難しかったシーンでの検出精度を大きく向上。
  •  
  • ・検出被写体の追加
  • これまでの人物・動物・鳥・車・バイク・自転車・飛行機・電車に加えて、今回新たに昆虫とドローンの被写体検出を実現。昆虫の場合は「鳥」、ドローンの場合は「飛行機」に被写体検出の設定を行うことで、昆虫やドローンをAIで検出することができる。
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  • 2. 動体追従性能の向上
  • 動体予測アルゴリズムを更新したことで、フレーム内を高速に移動する被写体に対して安定したトラッキングが可能。また、ピントが合っていない状態から、AF-ONボタンとシャッターボタンの同時押しで連写を開始した際のAF合焦速度もさらに向上。
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  • ※上記1-2については「X-Trans™ CMOS 5 HS」センサー/「X-Trans™ CMOS 5 HR」センサー・高速画像処理エンジン「X-Processor 5」の第五世代デバイスを搭載したモデルに順次展開予定。

 

【問い合わせ】

富士フイルムデジタルカメラサポートセンター
TEL:0570-04-1060
https://fujifilm-x.com

 

 
【関連リンク】
https://fujifilm-x.com/ja-jp/global-news/2023/0112_4212304/
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/cameras/x-h2/
https://fujifilm-x.com/ja-jp/support/download/firmware/lenses/xc15-45mmf35-56-ois-pz/

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