株式会社シグマは、映像制作用交換レンズ「SIGMA CINE LENS」のFF High Speed Prime Line 65mm T1.5 FFとFF Classic Prime Line 65mm T2.5 FFを1月17日に発売。
FF High Speed Prime Line 65mm T1.5 FF
ラージフォーマットデジタルシネマカメラに対応するFF High Speed Prime Lineのひとつとして、8Kクラスの高解像撮影に最適な最高レベルの光学性能や既存のラインアップとのユーザビリティの統一を実現しながら、シネマレンズとしての理想形にさらに1歩近づけるようにシネマレンズ専用設計の光学系を採用したプライムレンズだ。
大型のイメージセンサーを持つ最新のデジタルシネマカメラにも対応する数少ない選択肢として、デジタル時代の映像制作の可能性をさらに広げる。
FF Classic Prime Line 65mm T2.5 FF
65mm T1.5 FFで開発されたシネマレンズ専用設計の光学系を採用しながら、これまでラインアップされてきたFF Classic Prime Lineと同様に、光学系をノンコートレンズ中心に構成することで、SIGMA CINE LENSが特長とする高い解像感と、低コントラストと美しいフレア・ゴーストによるクラシックな映像表現の両立を可能にしている。
65mmの追加により、SIGMAは35mmフルフレーム対応のプライムレンズおよびクラシックプライムレンズを14mmから135mmまで、合計11本ラインアップしている。
価格は666,600円(税込)。
【関連リンク】
PCT Membersは、Photo & Culture, Tokyoのウェブ会員制度です。
ご登録いただくと、最新の記事更新情報・ニュースをメールマガジンでお届け、また会員限定の読者プレゼントなども実施します。
今後はさらにサービスの拡充をはかり、より魅力的でお得な内容をご提供していく予定です。