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サイトロンジャパン、ミラーレスカメラに最適化したフルフレーム対応の2倍マクロレンズ「LAOWA 58mm F2.8 2x Ultra Macro APO」発売

2023/01/13

株式会社サイトロンジャパンは、Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics) 社のレンズブランド「LAOWA」の新機種「LAOWA 58mm F2.8 2x Ultra Macro APO」を2023年1月20日に発売する。

本製品はミラーレスカメラに最適化したフルフレーム対応のマクロレンズだ。40.9°の画角を実現。APO設計を採用により、被写体と背景の両方において色収差を極めて少なく抑制。また、 2倍から無限遠まで合焦するので、マクロ撮影からポートレート撮影まで柔軟に使える。

【製品特長】
様々な撮影用途に対応

「LAOWA 58mm F2.8 2x Ultra Macro APO」は 2倍から無限遠まで合焦可能。小さな被写体のマクロ撮影はもちろん、ポートレート撮影や商品写真撮影など、様々な撮影用途に使える。

APO設計による色収差の抑制
ピントが合っている部分もボケの部分も、画面全域にわたって色収差を抑制する。また、絞り全域でパープルフリンジやゴーストを最小限に抑えている。このAPO設計により、特にマクロ撮影時の編集時間を大幅に短縮できる。

非常にシャープな画質
EDレンズ3枚、超高屈折率レンズ3枚を含む11群14枚のレンズ構成を採用し、ミラーレスカメラに最適化したレンズ設計。フランジバックを短くすることで、シャープな高画質画像とレンズの小型化を実現した。まったく新しいマクロ撮影体験を提供する。

より深い被写界深度
焦点距離58mmの本レンズは、焦点距離がより長いレンズと比較して被写界深度が深くなるので、同じ絞りで多くの範囲にピントを合わせることが可能。被写体のみならず、まわりの環境も作品に残すことができる。

滑らかなボケ味
13枚の絞り羽根により、滑らかな心地よいボケ味が楽しめる。

コンパクト設計
レンズの質量はわずか595g、寸法は φ74x117mm。市場に出回る同様の焦点距離のレンズと比較してコンパクトかつ軽量設計になっているので、携行時の負担を軽減する。

インナーフォーカスの採用
フォーカスレンズは内部で動きレンズ全長が伸縮しないため、被写体とのワーキングディスタンスを維持することが可能。