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サイトロンジャパン、色収差を抑制するAPO設計のマイクロフォーサーズカメラ用レンズ「LAOWA Argus 18mm F0.95 MFT APO」 発売

2023/01/13

株式会社サイトロンジャパンは、Anhui ChangGeng Optical Technology (Venus Optics) 社のカメラレンズブランド「 LAOWA 」の新機種 「LAOWA Argus 18mm F0.95 MFT APO」を2023年1月20日に発売する。
 
本製品は、非常に明るい開放F0.95 のマイクロフォーサーズカメラ用レンズだ。APO設計採用により、色収差を補正したクリアな画像が楽しめる。また、背景のやわらかな心地よいボケ味を提供する。インナーフォーカス機構によりブリージングを最小限に抑えるので、動画撮影にも最適だ。
 

  • 【製品特長】
    印象的なハイスピードレンズ
    開放絞りF0.95 という非常に浅い被写界深度により、驚くほど被写体を際立たせた印象的な写真が撮影可能。ポートレート撮影、低照度下での撮影や天体写真まで、あらゆる光の本質をとらえることができる。
     
    なめらかで美しい夢のようなボケ味
    ピントの合った部分はシャープに保ちながら、ピントの合っていない部分については芸術的なボケ味を楽しめるレンズだ。9枚の絞り羽根によって得られる夢のようなボケ味は、ポートレート撮影に最適。
     
    幅広い撮影用途
    人間の視覚に近い自然な 61.9°という画角を特徴とするMFTセンサーの18mmの焦点距離は、35mmフルサイズ換算で約35 mmに相当する。このセミワイドの焦点距離は、ポートレート撮影や風景写真、スナップ撮影など非常に幅広く使える。
     
    色収差を抑制するAPO 設計
    2枚のEDレンズと4枚の高屈折率レンズを含む8群 14枚のレンズ構成を採用。APO 設計により、ピントが合っている部分とボケの部分の両方で、画面全体の色収差を抑制。また、絞り全域でパープルフリンジやゴーストを最小限に抑制する。よりコントラストの高く明瞭な表現を実現した。
     
    被写体に寄る
    20cmの最短撮影距離により、被写体を細部まで精細に写しながらも背景をやわらかくぼかした、印象的な写真が撮影可能だ。
     
    クリック/クリックレス切替え可能
    クリックレス切替え機能を採用。スイッチを操作することで、絞りリングのクリックの有無 が 切替え可能になる。使用用途に合わせてクリックの有無を選択できるので、動画撮影時にはクリックを無くすことによりスムーズな絞りの変更が可能だ。
     
    設計構造
    LAOWA Argusシリーズの本レンズは、インナーフォーカス機構を採用。フォーカスレンズは内部で動きレンズ全長が伸縮しないため、被写体とのワーキングディスタンスを維持することが可能だ。また、ブリージングを抑制し、ピント位置を変更する際にも自然な描写で撮影が可能。

 

 

希望小売価格はオープン価格だが、市場予想価格は税込86,000 円前後。

発売日=2023年1月20日
 
【関連リンク】
https://www.laowa.jp

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