ロモグラフィーはWebアプリ「DigitaLIZA LAB」を公開した。パソコン、スマートフォンのWebブラウザで利用できる。
DigitaLIZA LABはネガフィルムをスキャンした画像データのネガポジ変換を行えるツールだ。モノクロとカラーに対応。変換後はJPEGデータとして保存可能だ。トップ画面には、全ての処理は端末上で行われ、サーバーには何も保存されないと記載されている。
DigitaLIZA LABの操作は、画面下に並ぶ一番左のボタンをクリックして、変換したいファイル(写真)を読み込む。左から2番目のボタンでネガポジを反転し、左から3番目/4番目のボタンでシャドウ/ハイライトを調整。花のマークはカラー/モノクロの切り替え。一番右のボタンは保存(書き出し)。右から2番目のボタンを押すと初期状態に戻る。
シャドウ/ハイライトの調整は、シャドウのボタンを押したあと、まず画面内で最も暗い部分をクリックした後、スライダーで微調整を行う。ハイライトも同様に、画面内で最も明るい部分をクリックした後、スライダーで調整する。
【関連リンク】
https://lomography.tools/digitaliza/
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