top プロダクツレンズパナソニック、LUMIX GシリーズのライカDG大口径標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」を2月中旬発売

パナソニック、LUMIX GシリーズのライカDG大口径標準ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」を2月中旬発売

2022/12/25

パナソニック株式会社(以下、パナソニック)は、デジタル一眼カメラLUMIX Gシリーズで採用している「マイクロフォーサーズシステム規格」に準拠した交換レンズとして、H-ES12035を2023年2月16日より発売する。メーカー希望小売価格(税込)は115,500円。
 
本製品は、ライカの厳しい光学基準をクリアした24-70mmの大口径標準ズームレンズで、ズーム全域でF2.8「ELMARIT(エルマリート)」の明るさを実現した。
 
特殊レンズ(UED・UHR各1枚、非球面レンズ4枚)を最適に配置することにより、機動性の高い小型・軽量ながらも優れた描写性能を実現。
 
新たにUHRレンズに透過率の高い硝材を採用したこと、レンズ内部の不要光をカットする遮光部材を追加したこと、独自技術のナノサーフェスコーティングにより、ゴーストやフレアの少ないクリアでより自然な色彩表現が可能になった。
 
ナノサーフェスコーティングとは、ナノレベルの微細構造を持つ、超低屈折率の薄膜をレンズ表面に形成することで、可視光域(380nm~780nm)の全領域で光線の反射を飛躍的に低減する高水準の反射防止コーティングだ。さらに、手ブレ補正機能「Dual I.S. 2」にも対応しており、あらゆる撮影シーンで発生する手ブレを強力に補正して排除する。
 
広角24mmから標準域70mmまでをカバー、ズーム全域F2.8の大口径、小型・軽量サイズ、手ブレ補正機能を活かし、室内やスナップ写真、旅先での動画撮影など幅広いシーンでの撮影が本レンズ1本で可能になる。また、新たに最短撮影距離15cmの近接撮影が可能となり、花やペットなど被写体に寄った印象的な描写など撮影の幅がますます広がる。
 
さらに、高まる動画撮影ニーズに合わせ、高速・高精度で静粛性に優れたAF制御に加え、ピント位置変化時のブリージング現象の抑制、MF時のリニア/ノンリニアの切り替え、リニア時の回転角度の設定も可能、また輝度変化時のなめらかな露出制御を実現。ポストプロダクションの作業効率化や、動画クリエイターの意図に沿った映像表現を実現する。

 

発売日:2023年2月16日予定

メーカー希望小売価格:115,500円(税込)


【関連リンク】
https://news.panasonic.com/jp/topics/204964

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