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サイトロンジャパン、Sky-Watcherの新製品「Star Adventurer GTiマウント」「Star Adventurer GTiマウント三脚セット」の購入予約を開始

2022/12/21

株式会社サイトロンジャパンは、Sky-Watcherの新商品「Star Adventurer GTiマウント」、「Star Adventurer GTiマウント三脚セット」の発売に先立ち、天体望遠鏡専門店並びにサイトロンジャパン直営店にて購入予約受付を2022年12月20日より開始。

同商品の発売は2023年1月中旬～下旬頃を予定。

■主な特長
・Star Adventurer GTiは、マウントの質量がわずか約2.9kg(※)でありながら、自動導入機能を備えた小型軽量赤道儀だ。鏡筒を搭載しての眼視観測はもちろん、長時間露光の星野写真撮影にも適している。※マウントのみ。ウェイト、ウェイトシャフト、電池を除く。

・Wi-Fiモジュールを内蔵しており、専用のSynScanProアプリ（Android / iOS / PC）をインストールしたスマートフォンやタブレット端末から操作できる。好みの天体はもちろん、見つけにくい星雲、星団、銀河なども簡単に観測できる。

・搭載可能重量は約5kg。広角レンズから中望遠レンズを装着した一眼カメラや、小口径アストログラフでの天体写真撮影に適している。

・極軸望遠鏡を内蔵。極軸合わせは、極軸望遠鏡のスケール上にSynScanProアプリで表示された北極星と同じ位置に合わせるだけ。極軸望遠鏡のスケール確認がしやすいよう明視野照明装置も装備されている。

・幅狭規格のアリミゾを装備。市販されている多くの鏡筒を搭載できる。

・インターフェイスはUSB-Bタイプ、オートガイダーポートRJ12（ST4）、ハンドコントローラーポート、SNAPポート、DC12Vが装備されている。すでにSky-Watcherの自動導入機能付きの赤道儀を持っている方はSynScanハンドコントローラーでの操作も可能だ。
※Sky-Watcherの自動導入経緯台をお持ちの方は、ケーブル端子の形状が異なるため取り付けができない。

・カウンターウェイト取り付けネジがマウントに2か所用意されている。取り付け位置を変えることで、低緯度地域で使用する際にもカウンターウェイトと三脚とのクリアランスを確保できる。

・電源は単三電池8本、またはDC12Vポートを介して外部電源からの供給が可能。※電池、外部電源、DC12Vは別売。

・マウント底部にU3/8メスネジがあるため、手持ちの三脚への取り付けも可能。

・Star Adventurer GTiマウント三脚セットにはスチール三脚とエクステンションピラーが付属。