キヤノンは、映像制作機器「CINEMA EOS SYSTEM」の新製品として、動画と静止画の両方に高性能を求めるユーザー向けに、質量約680gの小型・軽量ボディーと8K・RAW内蔵記録を実現したデジタルシネマカメラ「EOS R5 C」を2022年3月上旬に発売する。
「EOS R5 C」は、「CINEMA EOS SYSTEM」の動画性能とミラーレスカメラ「EOS R5」(2020年7月発売)を踏襲した高い静止画性能※1を、電源ダイヤルでのモード切り替えにより使い分けることができるデジタルシネマカメラだ。
高次元で動画性能と静止画性能の両立を実現したことにより、機動力が求められる報道現場や、シネマライクな画づくりが求められる広告・企業映像制作など、1台で幅広い撮影シーンに対応できるとのことだ。
※1 ボディー内に手ブレ補正機構を搭載していないため、レンズ側の光学式手ブレ補正機構との協調制御はできません。
価格:オープン
発売日:2022年3月上旬
【関連リンク】
https://canon.jp/corporate/newsrelease/2022/2022-01/pr-eosr5c
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