株式会社焦点工房は、中一光学のシネマレンズ「SPEEDMASTER CINEMA 50mm T1.0 FF」を2022年11月25日(金)に発売した。メーカー希望小売価格は180,000円(税込)。
中一光学(ちゅういちこうがく)SPEEDMASTER CINEMA 50mm T1.0 FFは、フルサイズ対応の大口径シネマレンズだ。
デジタルシネマカメラに最適化された光学設計を採用し、優れたコントラストとシャープネスを実現。開放T1.0の明るさと9枚円形絞り、最短撮影距離65cmという性能により、従来のレンズでは得ることが難しかった映像を作り出す。
また、ピントリングのなめらかな操作感と長めのフォーカススロー、2種類のスケール表示により、被写界深度が極端に浅い状態でもピントを正確に合わせやすくなっている。レンズマウントは、キヤノンEFとPLの2種。
- ■主な使用
- ・対応マウント|型番 サイズ(マウント部除く)
キヤノンEF(SPEEDMASTER T1.0/50mm EF)約 Φ114 × 131 mm / 約1960g
PL(SPEEDMASTER T1.0/50mm PL)約 Φ114 × 123 mm / 約1900g
・その他仕様
焦点距離:50mm
フォーカス:MF(マニュアルフォーカス)
レンズ構成:6群12枚(EDレンズ1枚、高屈折低分散レンズ6枚)
対応撮像画面サイズ:35mmフルサイズ
最短撮影距離:0.65m / 25.59"
最大撮影倍率:0.1倍
絞り:T1.0-16
絞り羽根:9枚
フィルター径:105mm
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