PGI「ケア: 今日のダゲレオタイプ─不確実性の時代のために」

©︎Craig Tuffin, courtesy of PGI 

 

10月8日（金）よりPGIで「ケア: 今日のダゲレオタイプ─不確実性の時代のために」をテーマに、コンテンポラリー・ダゲレオタイプス日本委員会との共催で展覧会を開催している。

 

多発する災害や紛争、そしてパンデミックに翻弄されながら生きる不確実性の時代において、写真が何を写してきた、または写すことができるのかという問いを持った時、Care/ケアという言葉テーマになったという。

家族や社会、自己、他者、当事者などの価値観を考える時、写真というメディアがどのように人と人との間に存在しうるのかを改めて考えることが、この展覧会のひとつのミッションでもある。

本展覧会は、新井卓、ビン・ダーン、ジェリー・スパニョーリ他の特別展示作品とともに、公募企画の入賞作品も一堂に展示されている。
 
【特別展示作品作家】
新井卓（あらい・たかし）
ビン・ダーン（Binh Danh）
マイク・ロビンソン（Mike Robinson）
ジェリー・スパニョーリ（Jerry Spagnoli）
クレッグ・タフェン（Craig Tuffin）
 
【公募入賞者】
Grant Romer （USA）
望月容子　Yoko Mochizuki （Japan）
Simone Choulle aka Nina Zaragoza et Hélène Vedrenne （France）
Åke Hultman （Sweden）
Anton Orlov （USA）
 

©︎Takashi Arai, courtesy of PGI 

 

©︎Jerry Spagnoli, courtesy of PGI 

 

©︎Mike Robinson, courtesy of PGI

 

©︎Binh Danh, courtesy of PGI 

「ケア: 今日のダゲレオタイプ─不確実性の時代のために」
会期　2021年10月8日（金）—11月16日（火）※日曜定休だが11月7日（日）は開廊
会場　PGI

 

【関連リンク】

https://www.pgi.ac/exhibitions/7284

※会期は変更や開催中止になる場合があります。各ギャラリーのWEBサイト等で最新の状況をご確認のうえ、お出かけください。

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