ギズモン、ミニチュア・ジオラマ撮影に特化したティルトレンズ「GIZMON Miniature Tilt Lens」のEOS M版を発売

合同会社ギズモンは、ミニチュア・ジオラマ撮影に特化したティルトレンズ「GIZMON Miniature Tilt Lens」のEOS M版を発売。
 
「GIZMON Miniature Tilt Lens」は、ミニチュア・ジオラマ撮影に特化したミラーレスカメラ用のティルトレンズだ。
F1.6の明るい単焦点レンズが搭載されており、動画や写真撮影での”ボケ”を自在にコントロールすることができる。シンプルな機構にしたおかげで今までにない使いやすさを実現。ティルト撮影が気軽に楽しめる。
 
レンズの光軸と撮像素子の感光面を意識的にずらすために、レンズを傾けて撮影することを〈ティルト撮影〉という。
本来ティルト撮影は、被写体に対して広範囲にピントを合わせるための撮影テクニックだが、近年ではミニチュア・ジオラマ風の撮影に使うのが人気だ。
意図的に映像の片側半分や上下左右の両側をボケさせる等の、ボケを自在にコントロールした撮影ができる。
 
操作方法は、ティルトリング緩めると上下左右にレンズの傾きを変えることができ、
絞りリングとレンズの傾き角度を調整することによりボケ具合を調整。自分好みのボケ具合を見つけてみよう。

• ■主な仕様
• レンズ構成：5群6枚
  焦点距離：単焦点 f=50mm
  最短接写距離：0.5m
  対応するセンサーフォーマット：APS , フルサイズ
  フォーカス：マニュアル
  絞り：F1.6-22
  絞りばねの枚数：14枚
  フィルター径：43mm
  傾きの角度：15°
  対応するマウント：E-Mount , XF-Mount
  サイズ：70×60.5mm
  重さ：180g
  保証期間：6ヶ月

価格：14,000円（税込）
 
【関連リンク】
https://gizmon.com/ja/2022/10/05/26817/

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