top プロダクツデジタルカメラ富士フイルム、新開発の約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーを搭載し「Xシリーズ」史上最高画質を実現「FUJIFILM X-H2」新発売

富士フイルム、新開発の約4020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」センサーを搭載し「Xシリーズ」史上最高画質を実現「FUJIFILM X-H2」新発売

2022/09/15

富士フイルム株式会社は、独自の色再現技術による卓越した画質と小型軽量を実現する「Xシリーズ」の最新モデルとして、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-H2」（以下、「X-H2」）を2022年9月29日より発売する。

「X-H2」は、新開発の裏面照射型約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」（※1）センサーと、高速画像処理エンジン「X-Processor 5」を搭載し、「Xシリーズ」史上最高画質を実現したフラッグシップモデルだ。

高画素を生かしたハイクオリティな写真のみならず、高精細な8K/30Pの映像を撮影可能。「Xシリーズ」の静止画・動画撮影の領域をさらに拡大し、幅広いニーズに応える。

「X-H2」は、約4020万画素のAPS-Cサイズセンサーを新たに採用し、圧倒的な解像力を生かした静止画・動画撮影が可能なミラーレスデジタルカメラだ。最速1/180000秒のシャッタースピードやISO125の常用感度を実現しているため、写真の撮影領域を拡大する。

また、4倍の解像力と忠実な色再現による撮影が可能な「ピクセルシフトマルチショット」と肌のレタッチを自動で行う「スムーススキンエフェクト」を「Xシリーズ」として初めて搭載。約1.6億画素の画像や滑らかな肌の画像を生成することが可能。AIによる高精度なオートホワイトバランスも実現し、ハイクオリティな写真の撮影が楽しめそうだ。

「X-H2」は、APS-Cサイズセンサーを採用したミラーレスデジタルカメラで初めて（※2）となる8K/30Pの動画撮影に対応。高解像な映像を記録することが可能。このほか、動物や鳥をAIで検出できる被写体検出AFや5軸・最大7.0段（※3）のボディ内手ブレ補正機構を搭載するなど、幅広いシーンで高画質撮影をサポートする。

※1 X-Transは、富士フイルム（株）の商標または登録商標です。
※2 2022年9月9日時点。当社調べ。
※3 「フジノンレンズ XF35mmF1.4 R」装着時。

発売：2022年9月29日

価格：オープンプライス

FUJIFILM X-H2 ボディのみ店頭予想価格 290,000円前後（税込）

FUJIFILM X-H2 レンズキット（XF16-80mmF4 R OIS WR付）店頭予想価格 363,000円前後（税込）

【関連リンク】
https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/8514