写真家・善本喜一郎の最新刊『東京 RETROタイムスリップ1984⇔2023 』が河出書房新社から12月26日に刊行予定だ。
本書は同位置・同角度から撮影した、懐かしい東京と現在の東京の風景を並べて比較する写真集。「東京タイムスリップ1984⇔2021」「東京DEEPタイムスリップ1984⇔2022」の続編です。いきいきとした昭和の人々の日常が伝わり、前作よりレトロな街の激変を楽しめます!
帯コメントは作家の片岡義男氏と放送作家の高田文夫氏 よりいただきました。
『あの頃はこんなだったのだ、
という楽しい発見が数多くあるはずだ』
作家 片岡義男推薦!
「週刊朝日」で2022年に発売された作品の中から「私のベスト3」として、
「次世代に遺したい一冊」に選んでいただいた片岡義男先生の帯推薦文いただきました。
『写真集の頁をめくる度にしくじり、
マヌケな若さが逆再生してくる。
写真の底力である』
放送作家 高田文夫絶賛!
高田文夫先生に「頁をめくる度にマヌケな若さが逆再生」と題した、
高田先生の36歳男盛りの想い出とリンクした、 軽妙で当時の情景がありありと浮かぶ、
すてきな解説も書いていただきました。
新宿、渋谷はもちろん、代々木、幡ヶ谷、下高井戸、つつじヶ丘、吉祥寺、原宿、神泉、
恵比寿、五反田、西麻布、六本木、新橋、銀座、有楽町、東京、秋葉原、御徒町、上野、御茶ノ水、水道橋、神田、九段、千鳥ヶ淵の1984⇔2023を収録。
■書籍情報
善本喜一郎『東京 RETROタイムスリップ1984⇔2023』
単行本 A4変形 128ページ
発売日:2023年12月26日(予定)
予価:2,000円(本体1,818円)
発行:河出書房新社
■プロフィール
善本喜一郎(ヨシモトキイチロウ)
1960年東京都出身。森山大道や深瀬昌久に学ぶ。1983年「平凡パンチ」特約フォトグラファー。雑誌や広告などで活躍。2008年より宣伝会議にて講師。公益社団法人日本広告写真家協会(APA)副会長。
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